海物語シリーズの好調台の特徴を見極め、偽好調台をすぐに見分けよう!
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攻略コラム再開
先日、しばらくお休みしていた最強攻略法・海殺しXサロンを更新して、下記の攻略コラムを発表致しました。
「そんな気が・・・」という直感が確信に変わること請け合いです。真の好調台と偽好調台の判別にも役立ちます。まずはご一読を。
コラムの趣旨
パチンコはどの機種にも好調台であることを示唆する特徴というものがあります。好調台が当たる時によく使われるスーパーリーチの種類を研究されている人は少なくないでしょう。
「この演出の後にこのスーパーリーチが発生して当たれば、その後の伸びが期待できる」というようなことを見抜かれている方はリヴィエラ門下生(最強攻略法・海殺しXの購入者)になりやすい傾向があります。お申込時のメッセージ欄(任意記入)にそのような事柄に言及される方が目立つからです。
パチンコ各機種に内蔵されたプログラムには好調サイクル期に発生しやすい演出やスーパーリーチが書き込まれていますので、パチンコを打つ頻度の高い人ほど好調台を打つたびに「あれっ、こういう展開は以前にもあったような・・・」とデジャヴ(既視感)を体験することになります。
素人でも台を見る目がある人はこのような感覚が研ぎ澄まされています。その能力だけでトータル収支をプラスにすることは不可能ですが、そこそこに健闘することはできます。
しかし、「おっ、これは沖海5の好調台の印だぞ。しめしめ」と思っていた台がはじめは好調に見えて、期待外れのパフォーマンスで終わってしまうこともあります。
今回のコラムは海物語という名の推理小説を読み解くコツの一端を開示した万人向けのものです。
門下生からの便り
早速、門下生のN.Oさん(新潟県・男性)よりコラムのご感想が寄せられましたので、この機会に紹介させていただきます。(以下抜粋)
リヴィエラ倶楽部 佐々木様今、皆さんからのメールが多すぎて大変な思いをされていると聞き、またメールするのは気が重いですが、返信不要ということで読み流して下さい。イレギュラーリーチのコラムを読ませて頂きました。私がうすうす感じていたことは真実だったんだという妙なよろこびがありました。・・・(中略)昨日もレッツマンボーで確変で当たったのですが、3連で終了してしまいました。時短後も50回転だけ回してみましたが、スーパーリーチが3回も出て、ノーマルリーチが一回だけだったので、これは怪しすぎると思って、別の台に移りました。以前の私だったら三洋物産(筆者註・海物語シリーズのメーカー)のトリックに引っかかってしまうところでしたが、コラムのお陰で助かりました。私は狙っていた別の台に移り、頃合いを見て危険領域速攻法を仕掛けて無事に当たり、こっちの台は本物の好調台でしたので8連してくれました。(筆者註・危険領域速攻法はカシオペア攻略術にて解説)私が打っていた台をハイエナした人は500以上回した後に2連して、その後もハマっていました。この日は昼すぎから閉店までホールにいたので、休憩中にいろんな台を観察することができました。コラムに書いてあったようにイレギュラーリーチで初当たりする台のほとんどはダメですね。例外的に2台だけがスムーズに数珠連していましたが、それ以外は連荘数も少ないし、時短後も早い当たりはほとんどありませんでした。私が見たユニークな台は初当たりがウリンチャンスで3連、時短後すぐに当たったのですが、レッツマンボーからの当たりだったのでまたしても3連、そこでやめておけば実質5連くらいの出玉はあったと思いますが、その後は700以上ハマってまた3連でした。イレギュラーリーチからの初当たりに注意するべきだというコラムの主張が痛いほどわかった一日でした。・・・(中略)ところで、先月は自己最高の記録を打ち立てることができました。爆発への執着を捨て、勝ち逃げを繰り返した結果、プロの実力には遠く及ばない私が12日打って、負けたのはなんと一日だけでした。海殺しXを知って本当にラッキーだったと思っています。・・・(後略)
購入前のN.Oさん
攻略コラムは私(佐々木)の長年の研究の結果を世に問うものです。ご丁寧なご感想、現場からのご報告には苦労が報われる思いです。N.Oさん、有難うございました。なによりも嬉しかったのはN.Oさんのめざましい成長です。
N.Oさんからは海殺しXのご購入前に相談を持ちかけられました。「本当に勝てるようになれますか?」という一番多いご質問でしたので、私はマニュアル通りに「個人差があるため、保証は致しかねます」と冷たく返信しました。
パチンコ依存症
すると、N.Oさんは身の上話を始められました。聞くところによれば、N.Oさんはパチンコ依存症を患っておられて、会社帰りや土日、休日に吸い込まれるようにホールに入店してしまう習慣を断ち切ることができないと嘆いておられました。そして、毎度のように大金を失って困っているとのことです。
N.Oさんは「自分がプロになれるとは思わない。でも、依存症からの脱却が不可能である以上、せめて、ひと月の収支がプラマイゼロか、それが無理ならば多少の負けですましたい」と弱気な発言をされてきました。
やめられない人は
私は「思い切ってパチンコをやめるという選択肢が現実的にはベストではありますが、どうしてもやめられないのであれば、真剣にパチンコを攻略して僅かでもよいので毎月の収支をプラスにすべきです」と進言しました。
パチンコに費やす膨大な時間を何か他の有意義なことに使っていれば人生がより充実するという単純なことにパチンコファンの大半は気づいていません。
しかし、連日、ホールに入り浸って、トータルで勝てないとなれば、そこになんの意義が見い出せましょう。パチンコはもはや娯楽とは言えず、人の生活を破綻させる有害な生活習慣でしかありません。
パチンコ依存症に罹っている人でどうしてもパチンコをやめることができない人はプロを目指すしか他に道はないのです!
趣味と仕事
通常、如何なる趣味に没頭しても、それは余暇の一部を充てているのにすぎません。中には自由時間の大半を一つの趣味のために使ってしまう人もいます。
一方、どの分野のプロも職業柄、一つのことに没頭します。
つまり、パチンコばかりしている人でもそこから十分な収入を得ることさえできれば、パチンコに費やす時間は尊いものとなるのです。
努力の人
以前、私は新人・甘デジプロ、水平飛行へと題したコラムを当ブログに発表して、本業の合間にパチンコを打ち、十分すぎるほどの副収入を得ることに成功したリヴィエラ門下生のご活躍を称えたことがあります。
森下九段は若い頃、研究熱心な棋士として知られていました。最盛期が天才、羽生善治九段の全盛時代とダブってしまったため、タイトルには手が届きませんでしたが、タイトル挑戦6回、優勝8回の実績を誇る往年のスター棋士です。
全棋士を実力順に並べた場合、ちょうど真ん中に位置する、強くも弱くもない平均的な棋士が年間約30局の対局をこなすだけで600~700万円の収入を得ていた時代です。
なんの実績もない無名の棋士が年間実働日数30日前後でこの収入を得てしまうのです。対局以外の日に時折、アマチュアに指導したり、将棋祭りのようなイベントに出演すれば、年収は軽く一千万円を突破します。
藤井聡太竜王・名人の師匠としてテレビや雑誌でお馴染みの杉本昌隆八段(写真)の実力はちょうど全棋士の真ん中あたりですが、この人の場合、講演、著書執筆など対局以外の仕事が多いため、年収は3000万円以上と推定されます。
杉本八段のように多忙を極める棋士は稀です。多くの棋士は休日だらけの日々を優雅に過ごしています。
ネバーギブアップ
元々、才能豊かな人が毎日、徹底的に研究しているわけですから大半の棋士は彼に勝てませんでした。若い頃の森下九段が常に高勝率をキープしていたことは絶賛に値します。
森下九段は強気の人でした。相手がタイトルホルダーであろうと「自分が負けるわけがない」と信じていました。我こそが最強と自負していましたので、たまに負けると「神様のいたずらだ。何かの間違いに違いない」とぼやいていた話は有名です。
最盛期の森下九段はパチンコで言えば、好調台、爆発台でした。10連勝(10連荘)した後に一回負けて、次は勝ってそこから7連勝(7連荘)、その後も一敗(単発)を経て今度は8連勝(8連荘)という感じのペースで快調に飛ばしていました。
しかし、2007年、2008年にはJT将棋日本シリーズ連続優勝という奇跡の復活を遂げました。又、2014年にはAIに完勝する快挙も成し遂げています。
老雄、森下九段の不屈の闘志が不可能を可能としたのです。何事も最後まで諦めるべきではありません。
パチンコで集金
最盛期の森下九段は「毎日の研究が仕事。対局は集金」と語っていました。他の棋士が遊んでいる間に自分だけ黙々と仕事(研究)に励み、普通の棋士にとって仕事日である対局の日は日頃の研究の成果を出す日(勝ってお金を稼ぐ日)というのが森下流の人生哲学でした。
リヴィエラ門下生の皆様にも森下九段の生き方に倣っていただきたいものです。📖海殺しXのテキストブックを熟読し、私のコラムに目を通すことが皆様にとっての仕事です。
ということは、ホールに行く日は集金ということになります。最盛期の森下九段のように高勝率をキープして蓄財に励んで下さい。
【2024.9.14追記】下記の2コラムのアクセスがアベック爆発中。「集金前の研究」としてお読み下さい。
リヴィエラ倶楽部
<アクセス急上昇>
Coffee Break
♦アインシュタインに学ぶ
事業や転職の失敗、リストラ解雇などを経験した人は例外なく人生の厳しさを嘆く。生活するためには、不本意な仕事であっても、休むことなく働き続けなければならないからだ。
パチンコも然り。「パチンコは自転車のようなもの。負けないためには絶えず研究しなければならない」
しかし、走り続ける楽しさがこの研究にはある。