カシオペア攻略術に関するよくあるご質問への回答
カシオペア攻略術の仕組みを論理的に説明
アクセス爆発
初心者向き
質問殺到
最近はいろいろなコラムで最強攻略法・海殺しXの切り札である危険領域速攻法について言及する機会が多いため、必然的に危険領域速攻法に関する質問が連日にわたって当倶楽部の事務局に押し寄せます。
【機種不問のパチンコ攻略法】危険領域速攻法とは何か?で述べた通り、パチンコの初当たりの大半はなんらかの形で当たった台と関係のある他の台の危険領域突入と因果関係を持ちます。
リヴィエラ門下生(海殺しX購入者)の皆様におかれましては、これからも危険領域速攻法を攻略の軸に据えて、パチンコ月収が10万円の方は20万円、20万円の方は40万円への倍増を目指して奮戦を続けていただきたいと願っています。
混乱を避けるために
危険領域速攻法は海殺しXのオプションであるカシオペア攻略術(午後の早い時間帯にハイパフォーマンスを狙える台を適切なタイミングで打ち、少額投資で多連荘、爆発させる方法)の付録情報です。
ところが、最近ではリヴィエラ門下生の間で付録の方が大流行してしまい、危険領域速攻法のことをカシオペア攻略術と呼ぶ人が続出しています。
そこで今回は本来のカシオペア攻略術に焦点を当てます。危険領域速攻法に関するお問い合わせ同様、本来のカシオペア攻略術に関するお問い合わせも頻繁にいただきますのでFAQを作ってみました。(以下参照)
よくある質問と回答
Q.1 狙いはなに?A.1 良い台を台の実力に見合った出玉を獲得しやすい絶妙のタイミングで打つことです。
現代のパチンコはどの機種も好調サイクル、通常サイクル、不調サイクルといった「当たりやすさ」や「連荘力の違い」を生み出す異なるサイクル状態がランダムに変転する仕組みになっています。
しかし、このようにして日を跨いだ台は午前中に運命に分けれ道に遭遇します。
すでに世に広まっていることですが、ホールに発生する当たりの約95パーセントは自然な当たり(大当たり乱数的中)ではなく、パチンコの当たりを裏で操るホルコン制御によるものです。ホルコン管理下においては数台が1つのグループ(ユニット)を構成します。(ホルコンのグループ構成の見分け方及びそれを利用した攻略法に関しては、海殺しXのテキストブック参照)
しかし、開店直後のホールはまだ客も少なく、グループの強弱が明確になっていないことがほとんどです。
この状態で前日から好調を持ち越した台を打っても、大抵の場合、結果は以下のいずれかです。
①すぐに当たるが単発もしくは2~3連荘で終わる(4~5連荘することもあるが、その後は高確率でハマリ)
②スーパーリーチは定期的に発生するが当たらない。
①はまだ客が少ないことが主な原因です。午前中はホールが午後以降の大当たりのためにお金をプールする時間帯です。かといって全く当たり台が出ない状況(ホールがお金を取りすぎている状況)が続けば、客は怒って次々と退出してしまいます。
そのため、午前中もホルコンは景気づけにいろいろな台を当たらせはしますが、単発当たりが非常に多く、確変当たりでも連荘はあまり続かないのがこの時間帯の特徴です。(もし午前中にある台が爆発すれば、ホルコンの仕様上、その他の台は非常に当たりにくくなる上、当たっても単発で終わってしまうことが多い)
ですから、前日から好調状態を持ち越したお宝台を午前中には打ちたくないのです。
しかし、スーパーリーチが何度も出ることを当たる前のサインと勘違いして、回し過ぎますと、海殺しXのテキストブックが教えるサイクルが切り替わりやすい回転数を通過した瞬間にサイクル転落を招いてしまう危険が常にあります。
カシオペア攻略術は①ではなく、まだチャンスが残っている②の台(お宝台)をグループの強弱がはっきりし始める午後の早い時間帯(13~15時)に適切なタイミングで打ち、少額投資で多連荘、爆発を狙うことを主眼とします。(爆発する時は好調な数珠連がほとんど。8連+3連+7連などが良い例。ストレートで10連荘くらいすることもあるが、この時間帯では15連荘以上の大連荘は滅多に発生しない)
Q2. なぜ午後の早い時間帯に?A2. 要領良く勝つためにはその時間帯しかないからです。(本格的な爆発を狙うには、夕方以降の方が遥かに向いていますが・・・)
ホールによって、あるいは、同じホールでも平日と土日祝日の違いによって、客入り状況は一定ではありませんが、普通はお昼を少し回った頃から客の数が増え始めます。
午前中のしょぼい当たりの連発によってホールには相当なお金が落とされています。ここからがホルコンの本領発揮となります。
ホルコンは開店前に設定された出玉還元率に限りなく近い結果を閉店時に残すために、プールしたお金を好調サイクル台を中心にばらまき始めます。(時折、通常サイクル台にも当たりを許し、ごく稀にハマリに苦しむ不調サイクル台も当たらせる)
夕方以降のように大爆発台が次々と生まれるドラマティックなステージではありませんが、強いグループと弱いグループとの差、あるいは、サイクル状態の優れた台とそうでない台との差が克明になる時間帯が午後の早い時間帯なのです。
このような特徴を帯びた時間帯に、カシオペア攻略術のテキストブックが教える理想環境が整ったことを確認してからお宝台に座り、一切の無駄を省き、あっという間に当てて多連荘(あわよくば爆発)を狙うわけです。
この理想環境さえ整っていれば、お宝台を夕方以降に打っても理論的には十分に成功します。しかし、夕方以降にそのようなお宝台を打とうとしても、すでに爆発が終わった「祭りの後の静けさ」になっていることが多く、理想環境からほど遠いことばかりです。
夕方以降は通常の海殺しXの戦術を用いて勝負して下さい。
Q3. 前日リサーチは必要?A3. 慣れてくれば前日の入店リサーチは不要になります。
これは最も多いお問い合わせです。
危険領域速攻法に前日のリサーチは一切不要ですが、本来のカシオペア攻略術は前日の閉店間際にテキストブックに記された要領でホール全体を観察しつつ、これはと思われる台を項目リストを見ながらチェックする前日リサーチが要求されます。
しかし、お忙しいサラリーマンの方々などは「パチンコは土日にしか打てない。金曜日は残業があり、閉店前にホールに入れない。データロボやホールのウェブサイトで公表されている各台の大当たり状況のデータを活用して、前日リサーチに代えることはできないか?」と質問されます。
結論から申し上げますと十分に可能です。但し、情報の精度が落ちることは覚悟して下さい。
慣れてきますと、前日の調査なしでもカシオペア攻略術を成功しやすくなるのは事実ですが、データロボやホールのウェブサイトからは前日の各台の大当たり回数、当たった時の回転数、その後の連荘数くらいの情報しか得られません。
明らかに終日、ハマっていた台が閉店間際に多連荘して、時間さえあれば爆発していたのに閉店時間を迎えてしまったために爆発できなかったという形跡が残っていれば、かなりの確率で前日リサーチに等しい有力情報と成り得ます。
したがって、データロボやウェブサイトから入手した大雑把な情報をもとに、ある台をお宝台であると仮定してテキストブック通りに打つことはできますが、それでもなかなか当たらない時はその仮定が間違っていた可能性があります。
このようなリスクを負いますが、好調サイクル台と思われる台を何台も見つけ出すことさえできれば「1台がダメならば別の台で」という軽いフットワークで十分に勝負に持ち込めます。
前日リサーチを省いてカシオペア攻略術で勝ちまくっているリヴィエラ門下生からは「ホールのウェブサイト等の情報で前日の閉店間際に神秘の回転数で当たった台を幾つか探して、翌日はそれらの台に照準を定めると爆発しやすい」という話をよく聞きます。
Q4. 成功率は何割?A4. カシオペア攻略術を駆使してその日の勝負を勝ち切る勝率であれば、平均的なユーザーでも、控え目に見て6割5分以上です。
今までの3つの質問はすでに海殺しXのスペシャルパックを購入済みの方々、すなわち、海殺しX本体の攻略ノウハウをご存知の方が更なるパワーアップを求めて、カシオペア攻略術を追加購入される前に寄せられてくる質問でした。
どうやら海殺しX購入前の方々が抱く私どもの攻略ノウハウのイメージは実像と大きな乖離があるようです。
海殺しXが教える最強の攻略ノウハウというものは、あらゆる知識と技を駆使して、勝つためにすべきことを全て実行して、その結果、その日の勝負に勝つというものです。
海殺しXのオプションであるカシオペア攻略術も同じです。
台に何かを仕込むということではなく、好調台がその実力を遺憾なく発揮できる環境が整備された時に好調サイクルに入っている可能性が濃厚な台で打つというのがカシオペア攻略術です。
「ハイパフォーマンスが可能となる環境が整ったことを如何にして確認するか?」、「如何なるタイミングで打てばお座り一発当たりを含む少額投資での当たりが期待できるか?」というようなことをテキストブックで詳述しているだけです。
「成功率は?」と聞かれても、何をもって成功とするかという定義が曖昧です。
前日リサーチでピックアップした有望な台を手際良く何台か打ち、どれか一つを当てることができれば、大半のケースで相当な出玉が獲得できる攻略ノウハウですので、それは十分に成功したと言えましょう。
そのような意味での成功率であれば、個人差が著しいところではありますが、達人級のユーザーで成功率は9割以上、腕の悪いユーザーでも5割は十分にあると思います。
カシオペア攻略術のみに限定すれば、それほど敏腕の使い手でなくても、経験を積み重ねればトータル勝率8割超えは決して難しくないはずです。
Q5. 投資額はいくら?A5. ケースバイケースです。
これも未購入者からの多数寄せられる質問です。
答えようのない質問に無理やり答えるとすれば、カシオペア攻略術に必要な軍資金は4パチ・ミドルで500円から1万円の間ということになるでしょうか。
私どもはカシオペア攻略術を購入された門下生の皆様には「4パチ・ミドルならば、5千円以内に当てる技術を身につけて下さい」とアドバイスすることにしています。
千円札1枚か2枚で当てた場合も十分に幸運な部類に入るでしょう。
5千円かかってしまった場合、私どもの感覚では、「しくじった」とまでは思いませんが、あまり嬉しくはありません。ましてや一万円も費やした時は不思議なもので大勝ちできても不愉快な心境になります。
しかし、これはプロならでは感覚であり、一般の方々は勝ちさえすれば十分ではないでしょうか。
Q6. 醍醐味はどこに?A6. 比較的短時間でひと仕事終えることができる点です。
既述の如く、午前中は非常に攻略に向かない時間帯です。
夕方以降は海殺しXが桧舞台にのぼる時間帯ですが、夕方以降に入店すれば、前日の閉店間際に好調変換された台(前日に出過ぎた台とは対照的に余命の長い台)は誰かに取られているか、空席であってもすでに大連荘、爆発が終わって体力値(リヴィエラ用語)をすり減らしている状態(再爆発するためのハマリが必要)であることがほとんどです。
ゲームとしてのパチンコは面白くなくなるでしょうが、カシオペア攻略術は目論見通り成功したことになります。
Q7. なぜ当たりやすい?A7. 強いグループの強い台で打つからです。
カシオペア攻略術を使用するタイミングは常にグループの力が強大になった時です。はじめから一方の条件を満たしています。
この状態で打てば、何回かの休憩を挟むことはあっても、当たらなければおかしいのです。
Q8. 当たらない時は?A8. 粘らずに次の候補台に移ることが基本です。
爆発一点狙いを除き、打つタイミングに誤りがないのに一向に当たらないければ、基本的に長期戦は避けるべきです。
グループが強くて、台も強ければ、普通はすぐに当たるものなのです。(すぐに当たらなければ、グループか台のいずれかが強くないと考えるべき)
ミドルでも、ライトミドルでも、強いグループの強い台を打てば、それほど辛抱しなくても無事に当たってくれるものなのです。
購入者の方であれば、グループの強弱はリアルタイムの観察ですぐにわかります。間違いなくグループは強いのに自分の台が当たらない、グループ内の他の台も当たらないとすれば、その理由は3つしか考えられません。
①急にグループ内の台の稼働率が落ちるなどして、一時的にグループ内のどの台も当たりにくい状態になっている。
②突然、別の強いグループが台頭してきたため、その煽りを食ってグループの力が弱まった。
③打っているうちに自分の台に不運なサイクル変換が生じて好調状態を失った。
当たらない理由が①であれば、すぐには当たらなくても何度か休憩を挟みながら打ち続ければ当たるものです。②であれば、勝負の行方は微妙です。(当たるか当たらないかの瀬戸際)③であればただちに別の有望台に移動すべきです。
①と②は少し時間がかかるパターンですので、別のお宝候補台に移動すべきか、休憩を入れて粘るか悩むところですが、前日リサーチで多数の候補台をピックアップしている時は時間効率を重視して、他の有望台に移った方が得策であることが多いと覚えておいて下さい。
③の場合、サイクル転落した「元好調台」は早期に超強力なスーパーリーチ(海物語シリーズの魚群、花の慶次シリーズのキセル等)を外すという失態を犯しやすいため、ただちに台を捨てるべきことがわかります。海物語シリーズであれば、海殺しXが教える不調サインが異常な頻度で発生することも多く、二重、三重の証拠でもってその台の命が尽きたことを知ることができます。
正しいタイミングで打てば、当たる時は呆気なく当たりますので、呆気なく当たるまでにどれだけ台移動をしたか、いくら使ったかということがポイントになります。
「5千円以内で当てて下さい」というのは一つの台で5千円も使うという意味ではなく、「台移動を含む巧みな立ち回りをして5千円以内で当てて下さい」という意味です。
Q9. 当たった後は?A9. 基本は勝ち逃げです。
カシオペア攻略術で当てた台には主に二つの進路があります。
①いきなり大連荘、爆発
②好調な数珠連
①のケースは大量の出玉を放出した後、一転してハマリに入りやすいため、いつまでもその台に執着すべきではありません。
①の進展を見せたミドルの台が大連荘終了後、ハマらずに当たるとすれば、150回転前後で当たって単発とか200~300回転で当たって2~3連荘というようなオマケのような当たりが大半を占めます。それはフルコース料理の最後を飾るデザートのようなものです。(その後は高確率でハマリ)
したがって、時短終了後、早い段階で別の有望台に移って、2台目の爆発を狙うのが本筋です。
難しいのは②のケースです。好調数珠連には様々なパターンがあります。4~5連荘クラスの初当たりが2~3回続くこともあれば、最初は単発もしくは2~3連荘の当たりで打ち手を苛立たせ、時短終了後の早い段階で再度の初当たりが発生して爆発というようなこともあります。
しかし、最初の初当たりが4連未満であった場合は当てが外れた(早く当たりはしたが、思っていたほど良い台ではなかった)可能性も無きにしも非ずです。
このような状況に置かれた時の判断次第でひと月のパチンコ収支は大きく変わってきます。
しかし、移動した後につい先程まで自分が打っていた台を他人に当てられて、そこから本格的な爆発が始まり、自分の当てた単発もしくは2~3連荘が爆発の序章に過ぎなかったとなれば、その晩は安らかに眠ることができません。
①はすでに十分な利益がありますので、それに満足してその日はそれ以上打たないという決断を容易に下すことができますが、②は多少の利益はあっても、そこでやめるのは難しいでしょう。
しょぼい当たりを出した台を信じて打ち続けるか、別の有望台に移動するかの判断はキャリアを重ねない限り難しいものがあります。(通常は時短中の現象を通じてやめるかどうかの判断をする)
カシオペア攻略術の購入者から「当たらない」という相談のメールは滅多に来ません。しかし、「当たった後に連荘数が少なかった台をどこまで信じればよいのか?」という質問がコンスタントに寄せられます。
こればかりは個々人の観察力、分析力にかかっていますので、付帯状況がわからない中で一概に回答できるものではありません。
初心者は①のパターンをたくさん実現させることを目指して下さい!
Q10. バカでも使える攻略法?A10. ごく普通の人であれば手応え十分の攻略法です。
具体的には、現在、どの台が連荘中でどの台が時短中、どの台が時短終了直後であるかというようなことをしっかりと認識する能力があれば十分です。(これができない人は滅多にいないでしょうが)
一見、馬鹿げた質問のようですが、「バカでもできるか?」と実際によく聞かれます。この質問をされる方は例外なく海殺しXの未購入者です。
バカでもできることは自分にもできるという安心感を得たいのでしょうか。
すでに申し上げた通り、カシオペア攻略術の最大の難関は当たった後にいきなり大連荘しなかった台の対処にあります。
このような悩みを抱える門下生の実力の底上げが私どもの今後の課題になりますが、台を捨てるべきか同じ台で粘るべきかという事柄に関しては、判断の材料となるファクターが多岐に渡りすぎているため、メールでのユーザーサポートには限界があります。
この部分だけは購入者の方々が経験を積み重ねることによってご自身で解決しなければならない課題と言えるかもしれません。
事務連絡
最後に新コラムの宣伝です。最強攻略法・海殺しXサロンに海物語シリーズ当たりの兆候【禁断の攻略情報】と題した攻略コラムを発表しました。
海殺しXを海物語シリーズの攻略に使用されたい方はお見逃しなきようお願い申し上げます。
リヴィエラ倶楽部
<当倶楽部紹介>
パチンコ攻略法の常識を覆した
Cofee Break
「ジョン F ケネディの格好良い言葉」
夫婦でメキシコを訪問したケネディはある会合でメキシコ大統領が身につけていた腕時計のセンスの良さを褒めた。
すると、大統領はすぐに時計を外してケネディに渡した。
固辞するケネディに大統領は言った。
その時、ケネディは横にいた最愛の妻、ジャクリーンの耳元で囁いた。
「君を褒められたら大変だな」