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海物語シリーズ25周年記念機

異色の新機種
当初の予定よりかなり遅れましたが、海物語シリーズの新台、Pスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風がついにリリースされる運びとなりました。

SANYOの記者会見上の発表によれば、導入日は2022年7月19日とのことです。
若者狙い
常に安定した人気を誇る海物語シリーズですが、その人気を支えるのは主に中高年のパチンコファンです。それを意識してのことなのか、マリンやワリンが着物を着て演歌を歌ったりしていますが、今回の新機種は明らかに若い人をターゲットにしています。
SANYOの挑戦
最近は徐々にパチンコ店に若者が戻りつつありますが、彼らは「海」にはあまり興味がないようです。

ヤングパチンカーの特徴
主に仕事帰りにパチンコを打つ若い人たちの大半は平日の昼間からのんびりとパチンコを打つお年寄りとは違って、ホールに長時間にわたって滞在していつまでもパチンコを打ちたいとは思っていません。
午後7時頃に入店しても、閉店まで打ち続ける意気込みのない人がほとんどです。
必然的にパチンコを打つ時も無理のない予算を決めて、一撃大連荘が可能な機種、時間効率の優れた機種を打ち、1時間か2時間以内に当たらなければダラダラと打ち続けずに家に帰るという人が多いようです。
画期的なスペック

天国か地獄かという不安に苛まれる人々を大いに刺激する画期的なスペックを備えて、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風は登場します。

▼大当たり確率
約319.68分の1(通常時)
約3.99分の1(超旋風RUSH中)
▼ラッシュ突入率 100%
▼継続期待値 約90%
▼ST回数 6回+残保留2回
▼ラウンド数 10R or 7R or 3R
▼賞球数 3&1&4&10
▼出玉
1000個(10R) 700個(7R) 300個(3R)
▼振り分け
58%が7R 42%が3R (通常時)
20%が10R 80%が3R (ラッシュ中)
魅力はどこに?
パチンコに慣れた方であれば、このスペックをご覧になって、「一回の当たりの出玉を少量に抑える代償として、爆発すればどこまで連荘が続くかわからない爆裂タイプだな」とすぐに気づかれるはずです。
「何を犠牲にして何を実現させるか」というメーカーの発想が新鮮味のある機種を生み出します。そして、「なんのためにその新機種を開発したのか」という我々の思索がメーカー側の意図を浮き彫りにします。
世代によって異なるもの
爆発した人が何本もジュースを買って仲間の一人ひとりに配ったりしていますが、毎日、会う人たちであっても、きっと名前すら知らないのでしょう。
空しい気もしますが、このような他人との絆、心のふれあいが年配者の足をホールに向かわせるのです。歌が好きな年配者がお金のかからないカラオケボックスに行かずに、常連客と話のできるカラオケスナックに行く動機と似ています。

出玉数は多くなくても夢のような大連荘が実現すれば、ストレスの発散ができます。

夜桜超旋風の爆発力

可もなく不可もなしという平均的な台でも、このスペックでは10連荘は朝飯前ですので、30連荘というのは、従来の海物語シリーズ(ミドル)における10連荘前後に相当すると言えるでしょう。
なお、ホルコンの裏の機能を懐疑する方には、下記のコラムがおすすめです。
予想されるブーイング
海物語シリーズの面白さに大工の源さんのスピード感が加味された斬新な台ではありますが、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風の継続期待値は90パーセントとはいえどもST回数が少なすぎます。不運にも期待外れの連荘数(10連荘未満)で終わることも覚悟しなければなりません。

感情ではなく論理で

玉虫色のスペックにも必ずどこかに不都合な点が潜んでいるものです。
ここでは論理的にスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風の攻略上のネックがどこにあるかということを探ってみましょう。
唯一のネック

その意味ではプロ好みの機種ではありません。(理由は以下参照)
連荘を継続させる技

ドラム海物語IN沖縄 桜バージョンの攻略(後編)にも書きましたが、確変中の大当たり確率が低めのST機には「連荘継続の技」を使うことができます。
ST中にリーチやリーチ前の演出がほとんど発生しない時に、ホルコンが他のグループに道草をしていることを疑って、しばらく打たずに休むのです。
同様に、ST中に強力なスーパーリーチが何度も出て当たらない時、あるいは、信頼度の低い弱いスーパーリーチばかりが異常に多発する時も少し休みます。(註・弱いスーパーリーチが適度に発生する時はその後に決め手となる強いスーパーリーチが出やすいため、休んではいけない)
この場合は自分のグループの他の台が当たり番(ホルコンが次の当たりを予定している台)になっていることがほとんどです。

ホルコン、グループ云々という小難しい専門知識を全く持たない人であっても、ST中になんの手応えもない時、あるいはその逆(強力なスーパーリーチが何度も外れるとか弱いスーパーリーチばかりが異常に多発して当たらない等)の現象が生じている時に、一旦打つのをストップして、同じシマにある確変中の台を適当に何台か当たらせた後に打ち出しを再開すれば、成功率は専門知識を持つ人よりも劣りますが、命拾い(ST終了=連荘終了を免れる)する機会が増えます。
連荘継続打法の仕組み
それが他のグループの台であれば、それを契機にホルコンがそのグループから離れて自分のグループに戻ってきたと仮定して打ち出しを再開するわけです。(戻ってきた場合は高確率で確変中の自分の台が当たり番になる)
一撃入魂
このことをリヴィエラ門下生の皆様であれば実体験を通して確信されているはずです。
一回の初当たりで少しでも多くの出玉を稼ぐのがプロというものです。
ST機の場合はST終了=連荘終了の危機を免れるためにあらゆる手段を使って奮戦します。これが一撃入魂のパチンコ道というものです。
プロの判断力
但し、このような技が使えるのはST回数の多い機種に限られます。


打たずに数分間休むというのは、想定される阻害要因を除去するためです。
ベテランユーザーの眼力
リヴィエラ門下生の皆様からいただくメールの中で非常に多いものは、「自分の台がなかなか当たらない時に自分の台よりも先にどの台が当たるのか一瞬でわかる。そして、その予想が外れることはほとんどない」というものです。
その他の武勇伝も


次に当たる台を言い当てることもそれと同じなのです。


何故かこのような腕自慢のメールを送ってこられる方々は男性門下生ばかりです。(女性門下生の皆様からも愉快なメールをお待ちしています!)
ST機特有の難点
通常の確変ループタイプ(確変で当たりさえすれば次の当たりが保証されているもの)であれば、ホルコンが自分のグループから抜けたり、グループに残ってはいても自分以外の台を当たり番にしている時は確変中にハマるだけですみます。
当たりさえすれば確変状態が継続する代わりに、ST回数が尽きてしまった場合はゲームオーバーとなってしまうのがST機に特有の難点です。
やけに多い数珠連
しかし、ST機の特徴の一つとして、ホルコンがグループから逃げたために台の実力に見合わない不運な連荘数で終わってしまった台をホルコンがST終了後、すぐに再び当たらせるというものがあります。

二度目の初当たりで快進撃が始まるのは好調台によく見られる特徴ですが、ごく普通の台でも2連+4連程度のぱっとしない順調な数珠連(?)は珍しくありません。
スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風の場合、記録的な大連荘につながる台は、一連の花の慶次シリーズのように、少ない出玉の当たり(3R)が中心になるはずです。

連荘数は期待外れでも、それなりに満足のいく出玉になった台はサイクル状態が良好であれば、すぐにまた当たる可能性が高いと言えます。

それはホルコンがいつまで他のグループに浮気をしているかにかかっています。
求められる決断
ST終了後、保留玉では当たらなくても、2~3回のリーチで当たってしまう場合は取りこぼしというミスは滅多に生じないでしょう。
ST終了後、リーチがほとんどかからない時やトントン拍子に5回くらいリーチが発生して当たらなければ、「すぐに」とは言っても、もう少しの辛抱が必要です。
しかし、必ずしも順調な数珠連が待ち受けているとは限らないため、リーチやスーパーリーチの頻度や出方を見て、継続プレーをすべきか別の台に移動すべきかの選択に迫られることになります。
夜桜超旋風の悩ましさ
このような決断に迷わずにすむために、前述した手法を駆使して、連荘継続を狙うのがプロの技なのですが、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風の場合、ST回数が少なすぎてこの技が通用しません。
保留変化のチャンスが生じながらそれを見送ってしまったとかリーチが全く発生しないというような動きの鈍い状況の時、あるいは、「運気上昇中」という演出が生じながら魚群が出ず、当たりもしないというような当たりを期待させた後に失望させる状況の時に休みを入れてから打ち直すと、なんとかST終了前に当たって首がつながることがよくあります。
このようなプロの技が全く通じないのが超絶スペックに仕上がっているスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風の最大のネックです。
台の識別が必要

後者のケースであれば、比較的早い段階で再度の初当たりが発生して、好調台であれば今度こそ胸のすくような大連荘が期待できます。
テキストに忠実に
連荘終了後に台のサイクル状態を見抜くためには、最強攻略法・海殺しXが教える好調サイン、不調サインの出現比率が一つの目安になります。
一方、冴えない台は好調サインが全く出ないか、時折、出ることはあっても頻出はせず、逆に不調サインが飽きるほど出ます。

鍵を握る攻略情報
しかし、好調サインと不調サインの出現比率に注意するのは海物語シリーズ攻略のための基本中の基本にすぎません。テキストブックではなくコラムに記載した重要な攻略情報もあります。
(チャンス目からリーチに発展して当たらない現象は高確率でその台が当たり番ではないことの証拠となる)
(「スーパーリーチ→ノーマルリーチ」の2連続リーチを以外のあらゆるパターンの連続リーチは連続回数を問わず、高確率でその台が当たり番でないことを暗示する)
特に連続リーチの法則に関してはホルコン仕様によるものであるため、機種を問いません。海物語シリーズ以外の機種にも当てはまります。
もう一つの注目点
さらに、重要な攻略情報を付け足すとすれば、ST終了直後のスーパーリーチの発生です。普通はST終了直後にスーパーリーチが発生すれば、「まだまだ脈がありそうだ」とポジティブに判断しがちですが、これもケースバイケースです。

したがって、ST終了直後にショートスパンで二度も三度もスーパーリーチが発生した台を過信してはなりません。好調台であれば、ショートスパンでこれほどのスーパーリーチが出れば、最後のスーパーリーチで当たるからです。
有望台の挙動
ST終了後、ハマらずに当たるとすれば、ショートスパンでスーパーリーチが多発(例・10回転中に2回のスーパーリーチとか20回転中に3回のスーパーリーチ等)したとしても、2回目か3回目で当たるものです。

ダメージは最小限に
従来の海物語シリーズのミドル機は時短で100回転もしくは120回転まで消化できますが、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風は非常に短いST回数の後に通常プレーに戻りますので、玉減らしは免れません。
時短終了後、わりと浅い回転数で再び当たっても、持ち玉の少なさと時短回数の少なさが災いして、結構なダメージがあります。
しかし、海殺しXで台選びのセンスを磨き、プロの打ち方さえマスターできれば、一気に30連荘、40連荘というようなストレートの爆発は実現しなくても、15連荘クラスの大連荘を数珠繋ぎに何度も経験できるでしょう。(ストレート大連荘は打ち手の技術とは無関係。そのような幸運な爆発が可能となる環境さえ整っていれば、誰が打っても同じ結果になる。しかし、好調数珠連による爆発には技術介入の要素が大きい)
真の技術介入
皆様はネット上で「パチンコの技術介入」という言葉を耳にされたことがあると思います。

私どもはそのような攻略技術を否定はしません。
そもそも当たるまでは運任せですし、当たっても多連荘、爆発が実現しない限り、折角の特殊技術もあまり出番がありません。止め打ち等は本質的な攻略法とは言い難いものがあります。
少額投資で多連荘、爆発を狙うノウハウこそが本質的な意味での攻略法です。
手先の器用さではなく頭(専門知識)を使って、自分を勝ちやすい状態にもっていくことが真の意味における技術介入であると私どもは自負しております。
我流攻略の限界

パチンコの素人でも我流の攻略に熱心な方々は、良い台を見抜く目を持っています。
彼らが首を傾げるのは信頼していた台に裏切られた時です。
このような失敗の大半は当たらない時に回し過ぎて、海殺しXのテキストブックが教えるサイクルチェンジの可能性のある回転数を通過した瞬間にサイクル状態が暗転してしまったことに起因します。
粘り打ちの極意
このような失策を犯さぬためには、良い台を丁寧に扱う必要があります。

打っていてもリーチがあまりかからない時、今までスーパーリーチが全く発生していなかったにもかかわらず、突然、そこそこに期待できるスーパーリーチが発生して当たらないというような時は何度も休憩に入ります。(休憩時間は5~10分)
休憩はメンテの役割を果たします。
何度、休憩を挟んでも打ち出し再開後に休憩前の悪い現象が再発する場合は長期戦覚悟で戦い続けるか、思い切って別の有望台に移動しなければなりません。
しかし、優秀な台はこのように何度か休みを入れることにより当たり番になりやすく、自分が想定していたほど長時間粘ることなく当たってしまうものです。
最強兵器
いつ当たるかわからない台を打っている時ほど不安なものはありません。この不安を期待に変える瞬間があります。
それはカシオペア攻略術(オプショナル商品)に含まれる危険領域速攻法(前出のハートマーク
付きコラム参照)の使用チャンスが巡ってきた時です。(註・危険領域とはサイクル状態が切り替わったり、一時的停滞、もしくはハマリに向かいやすい大当たり回数のこと。カシオペア攻略術のテキストブックにて解説。カシオペア攻略術そのものに関しては、カシオペア攻略術FAQ参照)

新しいスタイルとして、海物語シリーズのミドル、ライトミドル、甘デジ(遊パチ)の多種多様の機種を一つのシマにミックスしたり、海物語というコンセプトにこだわらず他機種とミックスさせるホールもあります。

当たる時は実に呆気なく当たります。
危険領域速攻法は海殺しXの最強兵器です。
対立グループの存在
ホルコン攻略に秀でた人であれば、対立グループの存在も簡単に見抜けるはずです。
通常は一方が強く他方が弱く、弱い方のグループの台がちょっと当たっただけで強い方のグループの台が何台も当たるという関係になりやすいため、当日の状況を観察して弱い方のグループから当たり台が出た時は強い方のグループにとって大きなチャンスとなります。
強いグループの利点
復習となりますが、強いグループの定義は、他のグループと比較して短時間内に複数台(3台以上が望ましい)が当たり、不運なつなぎ役の台を除いて、多連荘(4連以上)が中心のグループです。

対立グループの台が当たるたびにホルコンがすぐに戻ってくるのが強いグループの強みなのです。
対立グループをカモに


このように、強いグループは自らの対立グループをカモにして躍進を続けるのです。
嬉しいことに
さて、日頃から強いグループの台を打たれているリヴィエラ門下生の皆様はスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風で期待値未満の連荘数で終わっても、その台が海殺しXが教える爆発潜在性に富んでいる場合などは簡単には手放したくないことでしょう。


嬉しいことに、危険領域速攻法は対立グループの台も観察基準台(註・リヴィエラ用語)に成り得ます。(弱いグループの台を打っている時はなかなか成功しませんが・・・)
チャンスの拡大
繰り返し申し上げますが、危険領域速攻法はホルコン制御というシステムの隙を突いた攻略法ですので機種やスペックを問いません。

その他の攻略ポイント
紙数の関係で今回はそろそろ筆を置きますが、その他の注意事項を以下に要約します。
1.海殺しXの「体力値」に関しては、特殊スペックであるスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風にはそのまま当てはめることはできない。(一回の当たりの出玉が少なすぎるため、マイナス体力値の台が続出する。体力値に関してはこの機種に対応した独自のアレンジが必要。例として1500個の出玉を従来の海物語シリーズの一回の当たりと換算して体力値を計算し直す等)
2.観察基準台が甘デジでなければ、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風でもウルトラ速攻法は使用可能

4.スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風が一気に爆発せずに好調な数珠連で数回の初当たりに分けて大量の出玉を獲得した場合、従来の海物語ミドルの爆発の標準的なモデルが出玉2万発であったことを留意して、すでにこれだけの出玉を獲得している場合は標準的な爆発を超えた大爆発に発展しない限り、そのままプレーを続けても出玉限界を過ぎてハマリに向かうか先細り(当たりはしても徐々に持ち玉を減らしてしまう展開)になりやすいことを鑑み、2万発を目処にプレーを打ち切るか、あるいは、ハマリを挟まない順調な初当たりが4回目になった時にやめることを考える。(強いグループの強い台でもミドルの場合はハマリを経ずに当たり続ける限界点が4回目の初当たりであることが多い)


本稿を締めくくるにあたり、もう一つ重要な攻略情報を付記する必要を感じています。
リヴィエラ門下生の皆様は最強攻略法・海殺しXサロンに発表した海物語シリーズ当たりの兆候【禁断の攻略情報】を必ずお読み下さい。
よほどの異変が生じぬ限り、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風もこの法則がそのまま当てはまるはずです。

上記のコラムは前兆ダブルリーチというものの存在を暴き、このサインが出現した後の打ち方を詳細に解説しています。
この攻略情報は暗闇に明かりを灯すものとなります。
開戦準備
この魔法の剣は時に大量破壊兵器に形を変え、想像を超えた戦果を収めます。
門下生の皆様にとって最重要となるカテゴリーは攻略レッスンです。ここから出ている全てのコラムに目を通した上で万全の状態で勝負に挑んで下さい。
本稿がそうであるように、新機種が出る前からすでに戦いは始まっています。
季節はずれのお花見を
「今年もふと気づけば葉桜になっていた。もう何年こんなことが続いているのだろう・・・」とため息を
ついておられる風流な方々、是非とも最強攻略法・海殺しXで新たな刺客、スーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風を迎撃して、遅れて訪れた春の花道を軽やかな足取りで歩んで下さい。

リヴィエラ倶楽部
P.S. パチンコに勝つ方法は単純明快!(攻略の極北)のアクセスが大爆発しています。未読の方はお見逃しなく!
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(↑本稿をベースに大幅加筆をしたものです)