スーパー海物語IN地中海の呪いの出目: 海殺しX事務局便り

スーパー海物語IN地中海の呪いの出目

2022年06月13日

スーパー海物語IN地中海の攻略情報と体験者のレポート

★待望の新台

P大海物語5スペシャルの攻略（前編）

P大海物語5スペシャルの攻略（後編）

★この出目を見たら迂闊に台を手離すな！

海物語シリーズ当たりの兆候【禁断の攻略情報】

久々の快挙

　最強攻略法・海殺しXサロンに発表した

スーパー海物語IN地中海の好調台と不調台はアップロード当日に、にほんブログ村の注目記事ランキングで｢パチンコ攻略裏技部門」第1位に輝き、期間中、首位の座から一度も落ちることがありませんでした。

　野球にたとえれば、ノーヒットノーランの完全試合を達成したことになります。

　にほんブログ村の注目記事ランキング（選考基準は非公開）は人気のある新記事を7日間にわたって、ランキング表示するものですが、順位の変動が激しく、最近は新しいコラムを出して瞬間的に一位になることはあっても、すぐに2位か3位に落ちてしまうという苦戦が続いていました。

　パチンコ関係だけても、毎日、無数の記事が生まれますので、パチンコライターにとって、にほんブログ村はまさに激戦区です。

コラムの概要

　さて、前出のハートマーク

付きのコラムのテーマは大人気甘デジ（遊パチ）、スーパー海物語IN地中海の好調台特有の挙動と不調台に頻出する特定出目の両方について解説いますが、攻略上の重要度は後者の方が高いと言えましょう。（このような知識の有無でプロとアマの実力差が浮き彫りになる）

　何故ならば、好調台、爆発台というものは、どんな素人でも好調サイクル中（詳細は最強攻略法・海殺しXのテキストブック参照）に打っていれば、何度でも簡単に当たってしまうからです。勝つために頭を使う必要はありません。

　良い台で致命的なミスを犯すとすれば、最初の当たりで多連荘しなかったことに腹を立て、時短終了直後に台を捨てた途端、他人にその台を拾われ、再度の当たりで大連荘を許してしまうことくらいでしょうか。(好調台を見抜けなかった実力不足）

　しかし、リヴィエラ門下生（海殺しX購入者）の皆様であれば、時短中の様子から自分の打っている台が時短終了後の早い段階で捨てるべき台なのか、粘るべき台なのかということくらいは容易に判断できるはずです。

　むしろなかなか見抜けないのは、①回転数という点ではまだハマリでなくても、ハマリに向かっている台、②すでにハマっているがスーパーリーチも順調に出るようになって、そろそろ当たりそうだと思わせて、実はまだまだハマる台、③今まで絶好調が嘘のように急に停滞する台の三つではないでしょうか。

　ハートマーク

のコラムでは、不調サイクル台特有の出目を

「呪いの出目」として注意を促しています。大ハマリにもがき苦しむ台は例外なくこの呪いの出目が頻出します。

呪いの出目の効用

　呪いの出目は上記の①、②、③のいずれの台でも発生します。

　①であれば、「下手すると、この台は今から長いトンネルに入るぞ」という警告の役割を演じます。

　②であれば、「この台はどこまでハマるかわからない。爆発するまで相当な時間がかかりそうだ。当分の間、他人に打たせよう」という入れ知恵をしてくれます。

　③であれば、「今までは最高の展開だったが、今は中だるみの時期だ。しばらく寝かせてみよう」という方向性が見えてきます。

無駄を省け

　パチンコ攻略初心者は「こういう台が爆発しやすい」という情報だけを集めようとしますが、大爆発する台というものは、通常、当たる前に不愉快な現象（強力なスーパーリーチのはずれ等）が何度も生じて、｢一体、いつになったらこういうことが終わるのか？」という絶望感を打ち手に与え続けます。その間、投資額は増える一方です。

　このような無駄を徹底的に省くことを最初に考えなければ、パチンコで安定した収益を上げることは困難です。

その他の情報

　ハートマーク

のコラムは単なる好調出目や不調出目の解説ではありませんので、真剣にパチンコの攻略に挑まれる方は熟読して下さい。副次的な攻略情報として以下の内容を含みます。

・メーカー発表の大当たり確率の裏のからくり

・ホルコンによる当たり台の選び方

・ハマリ台が地獄から抜け出すタイミング

・ホルコン特有の不公平な大当たり配分

・好調台が一時的に苦しむ理由・・・etc.

※ホルコン攻略だけであれば、海殺しXのベーシックパックで十分

海殺しXユーザーの証言

　ハートマーク

のコラムを読まれたリヴィエラ門下生（海殺しX購入者）のM.Gさん（愛知県、女性）からメールが届きましたので、この機会に紹介させていただきます。

　ちなみに、M.GさんはDestny～パチプロ志願者の決心にて特集を組んだ公務員の方です。（以下抜粋）

・・・（前略）ところで、地中海の新コラムは勉強になりました。私も地中海はミドルやライトミドルの良い台が取れない時に打ちますので、地中海独特の爽快感もじれったさも知っています。・・・（中略）

先日は地中海を打っていて、コラムにあった呪いの出目が何度も出ました。最初はリーチに発展しなくて、次はリーチになってはずれ、その次は「継続」からリーチになって真ん中に女の子が出たのに魚群が出ずにはずれ。佐々木さんが強調される海シリーズによく見られる盛り上がりパターンの一種ですが、呪いの出目の盛り上がりは勘弁してください、という気分になって私は台を離れました。

その台を捨てた決断は正しかったようです。私が捨てた時はまだ160回転ちょっとでしたが、次に打った人は600回転を上回るはまりに苦しんでいました。

私はその台の後ろの方にあるライトミドル、大海物語4スペシャルブラックを当てて11連荘しましたが、自分が捨てた台のその後が気になって、ちょくちょく後ろを向いてはチェックしていました。その台は私が捨てた後も呪いの出目が定期的に出ていました。

私の予想の通り、その台のユニット（筆者註・ホルコンが数台を束ねて構成するグループ）は別の台が次々と当たりまくって、そのうちのひとつである元祖大工の源さんが究極の爆発をしました。

私も元祖大工の源さんを海殺し攻略するのが得意なので、この機種の難しさは承知しています。甘デジには珍しい普通の確変タイプ（筆者註・確変ループタイプ）で確変当たりのパーセンテージが33パーセントと低く、地中海並みに甘い大当たり確率で当たりやすいけれども、なかなか確変で当ってくれないんですね。

それなのに、呪いの出目の続出ではまっている地中海のおかげで元祖大工の源さんが何度も確変当たりを出して、10連以上が2回もあって、3連、4連もありました。グループ内で次に強い台は沖海5の甘デジでしたが、その台も幾つかの単発をはさみながら8連を1回、5連を2回出していました。もう一台は大海物語4スペシャルブラックでこの台は良い状態にあるとは思えませんでしたが、それでも6連を1回出しました。

呪いの出目の狂い咲きだった地中海を打っていた人は600回転を過ぎたところでついにあきらめ、席を立ちました。同じユニットの好調台、元祖大工の源さんと沖海5の甘デジが2つとも危険領域（筆者註・危険領域に関してはカシオペア攻略術にて解説）に入ってはまりかけていましたので、私は今だったら当たるかも知れないと思い、自分が捨てた地中海に戻りました。

少し怖かったですが、すぐに当たらなかったらいつまでも打たずにやめると心に決め、恐る恐るハンドルを握りました。幸いにも10回も回さないうちに、5人目の女の子にワリンが出てきて、リーチになったらワリンではなくてサムが出てきてプレミア当たりになりました。

なんとその台が25連という大爆発をしたところで、危険領域に入りました。時短中にスーパーリーチはたくさん出ましたが、「最終発展形」（筆者註・リヴィエラ用語、五人娘やクラゲの意味）が一度も出ないまま時短終了後の保留で呪いの出目から魚群が出て外れました。

私が25連している最中に同じユニットの元祖大工の源さんも沖海5の甘デジも当たって、危険領域を抜け出してはいましたが、両台はもう限界を超えていましたので当たっても多連はしないというよくある傾向におさまっていました。

以前の私はこういう爆発後の台を打って何度も当たるのに結果は負けというおバカなことをしていましたが、今はもう騙されません。

私は迷うことなく25連した地中海を捨て、同じユニットの6連しただけでその後の当たりに見放されていた大海物語4スペシャルブラックが空いていたのでそこに移動しました。

すぐには当たりませんでしたが、50回転くらい回したところでなんとか当たり、12連しました。それだけに終わらず、時短後、約80回転回したところでまた当たってくれて、それが6連。6連中、10Ｒ当たりが4回も出ました。連荘が終わって、そろそろやめることを考えていましたが、保留で当たって単発止まりでした。

これは佐々木さんが言われる爆発台の最後のオマケだと思って、オマケを貰った後に即ヤメしました。最高の一日でした。

最初の地中海で無意味な投資をしてしまいましたが、呪いの出目を知っていたおかげで、600はまりの犠牲にならずにすみました。気を取り直して打った別ユニットの大海物語4スペシャルブラックで11連、600ハマリの地中海に戻って25連、そのユニット内の大海物語4スペシャルブラック12連＋6連＋単発というおいしい一日を満喫することができました。

それにしても危険領域速攻法の威力、恐るべしですね・・・（後略）