P大工の源さん超韋駄天LIGHTの「劇薬攻略」と他の台に与える影響力について
☆あらゆる機種を攻略せよ
☆凄まじい爆発力!
爽快ライトミドル登場!
ゴールデンウィークに小遣い稼ぎを考えておられる方には朗報です。つい最近、海物語シリーズでお馴染みのSANYOからとんでもない機種がリリースされたことをご存知でしょうか。
標題のP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)がそれです。キャッチフレーズは「爽快ライトミドル」。ライトミドルとはいうものの、限りなく甘デジ(遊パチ)に近い仕様に仕上がっています。
基本スペック
まずはスペックを見てみましょう。
P大工の源さん超韋駄天LIGHTのスペック
▲大当たり確率 1/129.51(通常) 1/2.15(右打ち)
▲ラウンド数 3ラウンド or 9ラウンド
▲時短突入率 50.1%(ヘソ) 100%(電チュー)
▲出玉 240個 or 720個(払い出し)
▲電サポ回転数 3回転
▲連荘継続率 約93%
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)における大当たりの約半数は時短がつく超源RUSH(ラッシュ)に突入します。
最大4回転の時短(保留1回転含む)の最中は大当たり確率が1/2.15に変動してハズレ判定が出るまでどこまでも連荘が続きます。超源RUSHの継続率が93パーセントという設定は驚異的です。
好調台の爆発力
ホルコンが数台を束ねて構成するグループ(ユニット)の状況次第では30連荘以上することも夢ではありません。(ホルコン全般の知識と攻略への応用法は海殺しXのテキストブック📖にて詳述)
私(佐々木)が目撃した最大連荘数はなんと91連荘です。これはかなりのレアケースですが、40連荘、50連荘クラスの爆発はわりと頻繁に目にします。
門下生の戦績報告
早速、海殺しXを用いてこの機種を攻略されているリヴィエラ門下生(最強攻略法・海殺しXの購入者)のE.Iさん(兵庫県・女性)より嬉しい知らせが届きましたので、以下にお名前のみイニシャル表記に変えて抜粋します。
こんにちは。明石のIです。最近はコロナの感染爆発が話題になっていますが、私も佐々木さんと同じで政府の無策ぶりに呆れています。青い鳥の詩のコラム(筆者註・緊急事態宣言の再発令にパチンコ業界の反応は?参照)にもありましたが、人流遮断というのはただオロオロと逃げ回っているだけですよね。政府が守っているものは医療キャパにすぎなくて、国民の命を真剣に守ろうとしていないという考えにも百パー同感です。私は尾身会長とかコロナの専門家を全く信用していません。佐々木さんの仰っていることのほうがずっと信憑性があると思ってますので、毎日、お茶を飲み、日光浴をして免疫のある食べ物を食べてウイルスに負けない体作りに励んでいます。・・・(中略)ところで最近は私が好きなウルトラセブンが置かれてる島のお客さんが減ってきました。コロナの影響のせいかホール全体のお客さんの数が減っているというのもありますが、空き台だらけで当たり番(筆者註・ホルコンが次に当たりを予定している台)のスムーズな移動がありません。静寂攻略(筆者註・パチンコ緊急事態宣言【静寂攻略】参照)でなんとか高勝率をキープしてましたが、最近はウルトラセブンの静寂攻略をお休みして、ライトミドルの大工の源さんで勝ちまくるようになりました。お客さんが減ったとはいっても、大工の源さんのある島(大工の源さん以外は全部遊パチ)にはたくさんのお客さんで埋まっているからです。特に大工の源さんは大人気でなかなか台を取ることができません。私はいつも好調ユニット(筆者註・強いグループ)の中に入ってる大工の源さんを押さえてから試し打ちをします。いまいちの時は長めの休憩を取って、その間にユニット内の別の台を当たらせるようにしています。私が取った台が好調サイクルのままだったらユニット内の2台くらいが先行して当たれば、ほぼ確実に次は私の台が当たってくれます。直前に同じユニットの台の多連荘が連続した後は大工の源さんの爆発が起こりやすくなりますね。佐々木さんから教わったノラリクラリ作戦、ほぼ毎回、成功しています。稼ぎとしては同じライトミドルでもウルトラセブンの大当たり確率のほうが199分の1と厳しいため、当たった時の出玉はウルトラセブンには勝てませんが、大工の源さんでも一撃で2万円をこえることが多くて、とても勝ちやすい機種です。先日も最初の当たりは単発でしたが、47回転目にまた当たってくれて37連荘してくれました。(3万円弱?)その後はその台で打つのをやめて、同じユニットの別の台(スーパー海物語IN地中海)で12連荘させた後、最初に打っていた大工の源さんに戻って、打たずにユニット内の各台を観察していました。フィーバークイーンを打っていた中年男性当たりましたが、サロンのコラムにあった悪い当たり方、ジャックでの当たりだったので、たいして伸びないだろうと思ったら、予想通りで3連荘で危険領域迎え、ST中に3回もリーチが来て全部当たりませんでした。中年男性は300回転後半まで粘ってギブアップしました。弱い台にとって危険領域というのは本当に恐ろしいものですね。中年男性の台が危険領域を迎えた時、チャンスとばかりに私は大工の源さんをすかさず打ち始めました。カシオペア攻略術で教わった危険領域速攻法です。打ったらすぐに当たってくれました。それが29連荘もしてくれました。私が37連荘させた後、別の人がその台を打って117回転目に単発で当たった後、63回転目にまた単発で当たったその台は58回転で捨てられていました。私が打ち始めると61回転目で当たりましたので、私が回したのはたったの3回転です。いつも大工の源さんを見込みのない時には人に打たせて、爆発しそうな時だけ打つという作戦(笑)を実行するだけで簡単に勝ってます。たまに負けることもありますが、今まで打った機種の中では、海殺しX、厳密には危険領域速攻法との相性の良さを一番感じています。・・・(中略)このライトミドルの大工の源さんを打つにあたって気をつける点とかありますか? 自分なりの海殺しXで好成績をおさめていますが、もっと良い方法とかがあれば知りたいです。・・・(中略)話は変わりますが、最近、妹が結婚しました。旦那さんはパチスロが好きなようです。この前、夫婦で我が家に遊びに来ましたので私は旦那さんに「パチスロってそんなに勝てる? パチンコだったらおもしろい攻略法があるよ」と海殺しXの宣伝に協力させていただきました。申し込む場合は私から紹介されたとメッセージ欄に書くように言っておきましたので、その人から本当に申し込みがあったらよろしくお願いします。・・・(後略)
E.Iさんへのお礼
海殺しXをウルトラセブンだけでなくP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の攻略にも役立てておられるというのは頼もしい限りです。危険領域速攻法(カシオペア攻略術にて解説)は機種を問いませんので、今後もミドル、ライトミドル、甘デジ・・・と雑多な機種でご使用いただきたく存じます。
又、このたびは妹さんのご主人様に最強攻略法・海殺しXをご紹介いただき、心より感謝しています。
又、入金確認後には貴姉にも些少ではありますが、薄謝を贈呈させていただきます。
その都度、当倶楽部は個別に対応して、値引きと薄謝を通じて謝意を示してまいりました。
さて、ご依頼のあった大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の攻略上のアドバイスに関してですが、この機種の恐ろしさに言及した上で後述させていただきます。
通常サイクル台では
さて、リヴィエラ門下生のE.IさんからいただいたP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の爆発報告の後でこんな話をしなければならないのは実に忍びないのですが、この機種の波の荒さ、危険度は相当なものです。
爽快ライトミドルという美しい言葉の響きに騙されないで下さい。
ポンコツ台のパフォーマンスは目を覆いたくなるほど悲惨です。
200回転以上もハマってから待望の大当たりが発生するも喜ぶのも束の間、時短なしに終わり、一から打ち直す空しさは経験者であれば痛いほどおわかりのことでしょう。
ハマった後に当たった台は次はそれほどハマらずに当たることも多いのですが、それが再び単発当たりであったり、超源ラッシュに入っても5~6連荘で終わるようではサイクル変換が生じぬ限り、勝ち目はありません。典型的な遊び台(通常サイクル台)です。
好調台との違い
時には好調サイクル台でも不運にも単発当たりが2回、3回と続くこともありますが、その後にそれほどハマらずに当たり、最終的には超源RUSHでの大連荘につながるのが好調サイクル台特有の現象です。
素人攻略の愚
評価サイトにコメントを書き込む人々の大半は自分の期待が裏切られた腹いせにひどいことを書いているだけです。どのコメントも感情的なものが目立ち、論理の欠片すらありません。。
「爽快ライトミドル」という触れ込みに胸を膨らませ、「甘デジ並みに緩い大当たり確率で当たりが引ける」、「その半数はラッシュに突入する」、「負けるわけない」という浅はかな思い込みが大怪我を招いているのです。
遊び台にも違いが・・・
どの機種にも言えることですが、P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の通常サイクル台は出たり飲まれたりを繰り返す遊び台です。遊び台にも「良い遊び台」と「悪い遊び台」の2種類がありますが、それはホルコンが構成するグループの強さと密接な関連があります。
通常、強いグループ(強いグループの定義:短時間内に複数台が当たり、不運なつなぎ役の台を除き、多連荘=4連以上が中心のグループ)の遊び台はグループのチャンピオン台が限度を超えた爆発をしない限り、やめ時さえ誤らなければ勝てる瞬間があります。(※ホルコンの動きを精密に読み、当たるタイミングで打てばの話)
一方、弱いグループ(短時間内にグループ内の複数台が当たらない、多連荘がなかなか発生しないグループ)の遊び台は当たるまでにハマるのが基本となっていて、ハマリを経て当たっても、単発当たりもしくは冴えない連荘で終わってしまうのが常です。
強いグループの好調サイクル台がなかなか空かない場合は、強いグループの遊び台で多少の勝ちを目指すか、通常サイクル台が好調サイクルに変換されることを願って、打っては休みの繰り返しで粘るのが攻略の大前提となります。
何も考えず、ホルコンの動きにも無関心で空席が見つかるや否やすぐにその台に飛びつき「今度こそすぐに当てて大爆発だ!」と意気込む人は即刻パチンコをやめない限り、10年、20年で何千万単位のお金を失うことになります。
不調サイクル台の惨劇
良い遊び台は賢く活用すれば勝てますし、悪い遊び台でもこのスペックであれば、時折、当たりはします。負けはしても楽しむことくらいはできます。
普通は当たる強力なスーパーリーチを呆気なく外したり、スーパーリーチが何度も発生しながら一向に当たらないか、逆にスーパーリーチが全く発生しない展開で打ち手を逆上させるのが不調サイクル台の特徴です。
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の場合、通常の甘デジ台(大当たり確率1/100未満)よりも少しだけスペックが辛いだけで不調サイクル台が300回転オーバーの大ハマリに入る危険性が一気に高まります。(特にグループ内に大当たり確率1/100未満の甘デジがある場合は不調サイクルに入っているP大工の源さん超韋駄天LIGHTにとって最悪。ホルコンが珍しく不調サイクル台を当たり番に選ぶ時でさえ、同じ不調サイクル台でも大当たり確率の甘い台が選ばれやすい)
したがって、このような危険台は敬遠するのが基本です。(グループが強くなければ当たっても爆発することは滅多にない)
どうしても打ちたければ、「少しだけ打ってみて手応えがなければ即撤退」の方針で時間が経ってから再び小額投資でトライするとよいでしょう。(このヒット・アンド・アウェー戦法は強いグループのハマリ台に限る)
おすすめの攻略
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の攻略にもいろいろありますが、今回はそのうちの一つを紹介致しましょう。
イチかバチかの要素を多分に含むものではありますが、爆発狙いという点では見逃せない攻略ノウハウです。
具体的には【甘デジ一撃攻略】爆発寸前の台を狙え!で解説した当日の大当たり回数2回の台に照準を絞ります。
以下に要点を箇条書きします。
1.前述の「強いグループの定義」を満たすグループの中にある当日大当たり回数2回の台を確保する。
2.2連荘を出した台よりも単発当たりを2回出した台の方が有望。
3.当日のトータル回転数300~400が理想であるが、200回転代でも勝負にはなる。(少なすぎる回転数と多すぎる回転数の場合は微妙)
4.極力、300回転以上のハマリ台は避けたい(過去の履歴に300オーバーで当たった事実はあってもよい)
5.一回目の単発当たりに300回転以上、二回目の単発当たりが100回転未満の台が100~200回転回された後に放置されているのが理想。
6. この台を適切なタイミング(後述)で打ち、ダラダラと打ち続けない。
要は「強いグループの中にありながらホルコンに無視されまくっていた台がその間に程良い体力値(リヴィエラ用語)を溜め込んでいる」というのがポイントです。
朝イチに10回転もしないうちに単発で当たった台が20回転くらいで再び単発で当たったような場合はエンジンが温まっていない状態ですので、相当回さない限り当たりは見込めません。
このような台がハマらずに当たることもないわけではありませんが、爆発は期待薄です。運良く当たっても、単発か冴えない連荘数で終わり、その後はハマるというのがお決まりのパターンです。パチンコ歴の長い方には説明するまでもないことでしょう。
朝イチ勝負を好む素人がこのような台の罠にかかり、何万円も浪費してハマっているお陰で後から入店した客が同グループの他の台に座り、ちょっと打っただけで簡単に当たるという出来事がホールでは毎日のように繰り返されています。
理想的な環境はその台(確保した台)をホルコンがスキップしまくって、グループ内の複数台を次から次へと当たらせ、多連荘(4連以上)が何度も発生している状況です。
グループ内のどの台も当たらなくなった時か好調台、遊び台がつなぎ役の当たりを出した後に確保した台にチャンスが巡ってきます。
特に確保した台の前日の成績が後半になってから好調に転じた場合は非常に有力な作戦となります。
最も理想的な台は前日の夜の段階でハマっていた台、あるいは、それほどハマらずに何度も当たりはするものの多連荘(4連以上)できなかった台が閉店間際になって多連荘した台です。(爆発まではしなかった方がよい)
妙なたとえ話
当日の大当たり回数が2回の台でも所属グループが強くなければ効果はガクンと落ちますのでご注意下さい。台の実力(サイクル状態)だけで勝負しなければならないからです。(好調サイクル台以外は面白い展開を望めない)
台に実力(ロムの強さ)があってそれなりの多連荘が実現しても、弱いグループでは火に油を注ぐ現象(グループ内の台の割り込み当たり)が発生しにくいため、一気に大連荘せずに小休止(連荘ストップ→回す)を経て再度の初当たりが発生する展開になりやすいのですが、それが単発当たりになる恐れがつきもとうのが第二の難点です。
そして、再びホルコンが自分のグループに戻ってきた時がロックダウンの解除であり、感染、もとい多連荘の第二波となります。
強いグループの場合、強い台がそれなりの多連荘をすれば、グループ内の割り込み当たりが発生しやすくなり、それを合図に強い台に多連荘の第二波が始まります。
不謹慎な表現を用いて失礼致しました。
打つタイミング
適切なタイミングで打てばすぐに当たり、一気に大連荘する可能性を秘めていますが、それ以外のタイミングでは、打っても全く響かないこともありますし、スーパーリーチが多発しても当たりには至らないことが非常に多く、打つだけ無駄ということになります。
当たりやすい打ち出しタイミングは以下の通りです。
(1)同グループの他の台に初当たりが発生した直後
(2)同グループの他の台が単発当たりもしくは確変当たりを出した時、その台の時短終了後(500円から千円の投資で当たらなければ、10分前後の休憩を挟んで同じことを繰り返す)
(3)カシオペア攻略術が教える危険領域速攻法が使える時
注意事項
(2)に関して・・・500円から千円の投資(4パチの場合)で当たらなければ、10分前後の休憩を挟んで打ち出しを再開して、以降、小額投資で打つ→休憩→小額投資で打つを繰り返します。(スーパーリーチが発生した場合はご自身の判断でもう少し打ち続けても結構ですが、スーパーリーチが2回発生して、当たらなければ躊躇せずに休憩に入って下さい)
(3)に関して・・・最も当たる可能性の高い最大の攻略ポイントです。投資額は4パチで500円から千円が基本ですが、スーパーリーチが発生した場合はその後に当たる可能性がありますのでプレーを続行します。しかし、(2)と同様に、2回目のスーパーリーチを外した時は一旦は中断します。(危険領域は2回続きますので、グループ内の台が最初の危険領域の時に自分の台が当たらなくても次の危険領域の時に当たることがあります。初回の危険領域で速攻法が決まらなくても落ち込まないで下さい)
(4)に関して・・・P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)は一般的には甘デジや他のライトミドルと同じシマに入ることが多いと思いますが、ホールによってはミドル、ライトミドル、甘デジが同じシマに混在するケースもあります。
但し、観察基準台が戦姫絶唱シンフォギア、CRFEVER宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONEのような特殊スペック(高速連荘タイプ)の場合は例外です。
何故、劇薬なのか?
以上がP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の攻略の糸口となります。
劇薬の攻略ノウハウですので、技が決まる時は呆気なく決まります。但し、確保した台のサイクル状態が悪い場合は苦戦することもあります。
しかし、何度も休憩を入れながら打っているうちに回転数が上がり、海殺しXのテキストブックが教えるサイクル変換の生じ得る回転数を通過することになります。その後に状況が変わることが頻繁にあります。
とはいえ、生憎、確保した台が極端に悪い台であれば、何度も休憩を入れても簡単には当たりません。
このような極悪台は上記の適切なタイミングで打った途端に普通ならば当たる強力なスーパーリーチ(P大工の源さん超韋駄天LIGHTで言えば特大サイズの重機通過予告が金で来た時など)が発生しますが、ほとんど当たりません。こういう時は早期撤退の決断を下さなければなりません。
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)に限らず、普通ならば当たる強力なスーパーリーチが外れる台は(稀に好調サイクル台でも有り得ることですので一概には言えませんが)同グループの他の台がその台を置き去りにして何度も当たらない限り、当たることはできないと覚えておいて下さい。
極悪台は当たり番スキップが1回や2回ではすまされないことが大半です。そのまま打ち続ければ(稀に直後に同等かそれ以上のインパクトを伴う強力なスーパーリーチで当たることもありますが)、僥倖に恵まれない限りハマり続けます。
劇薬故に慎重に行っていただきたい攻略ノウハウですが、成功する時は小額投資で万発獲得が容易な黄金攻略でもありますので、いつもダラダラと打ってはお金を減らす一方の攻略初心者にはお勧めの戦法です。
単発で終わった時は
しかし、シマの状況によってはお宝台の爆発が延期されることもあります。不運にも単発当たりで終わった場合、その台は将来の爆発候補台ではありますが、原則は一旦撤退です。
人気コラム、【甘デジ攻略】爆発力のある台選び(勝てる立ち回り)で解説している通り、当日の大当たり回数が3回になった台(ジョーカー台)は非常に当たりにくくなります。(但し、ある程度の体力値さえあれば、当たりさえすれば爆発する可能性大)
即ヤメはせずに大当たり終了後、リーチが3回出るまでは打ってみて下さい。
【甘デジ海物語攻略】時短終了時の決断(台移動or続行?)にて解説しましたが、甘デジ(もしくは甘デジに準ずるスペックの機種)は(海物語シリーズに限らず)時短終了後(単発当たりを出したP大工の源さん超韋駄天LIGHTで言えば大当たり終了後)にすぐに当たることも少なくなく、その大半は時短終了後の3回以内のリーチで当たります。
単発当たりでも50回程度の時短機能が備わっている機種(甘デジの海物語シリーズなど)であれば、電チュー開放期間中は玉減らしを防げますが、P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の場合はそうはいきません。
電チュ一サポートなしに一から出直して150回転させるだけでも相当なお金を使わされます。
爆発候補台でも勇気を持って一時的に手放す英断が求められます。(ある程度まで他人に打たせた後にその台に戻る努力は大切)
台に戻るタイミングは同グループの台が何台か当たった後です。(極端に悪い台でない限り、当たり番をスキップされるほど当たりやすくなる)
数連荘で終わった時は
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)はたいしたことの台でも超源RUSHに入りさえすれば10連荘くらいは朝飯前です。
しかし、数連荘で終わってしまった台のその後の動向は微妙です。(特に危険領域で連荘がストップした時)
連荘終了後に3回リーチを出すまでは台を捨てないというのは単発当たりを出した時と同じ心得ですが、その後にその台に戻るべきかどうかはプロでも判断に悩むところです。
9R当たりが一回発生したくらいであれば、ロムの強い台であると断定することはできませんが、数連荘中に2回、3回と9R当たりを出した台は軽くハマった後にドカーンと凄い連荘が控えていることが多いからです。
時間効率はパチンコ攻略に極めて重要な要素ですので、他に有望な台がある時は(後で戻ることも視野に入れつつ)一時的にその台から離れた方がよいでしょうが、海殺しXが教える魅力的な台がほとんどない状況では、長めの休憩を何度も挟みながらその台で粘った方が大勝ちはできなくても確実に勝てる可能性が高いはずです。(サイクル転落が起こらぬ限り)
10連荘前後で終わった時は
やはり、この場合でも連荘中に9R当たりがどれだけ発生したかが最大の判断材料になります。
連荘中の当たりがスペック通りの振り分け(10回の当たりに1回の割合で9R)に近ければ、(一時的に)台を捨てる方向で結構ですが、スペック上の確率を無視して何度も9R当たりが発生した台であれば、どちらかと言えば粘りの対象です。
15連荘以上した時は
15連荘前後であれば、その後に再び15連荘前後の当たりが見込めます。(単発当たりを何度か経由してそれ以上の大連荘する可能性もあり)
このような台は迂闊に手放すべきではありませんが、海殺しXのテキストブックや当倶楽部の一連の攻略コラムが教えるように、スーパーリーチの出方を精査する技術が問われます。(台に現れる諸現象から明らかに当たり番でないと思われる時に台を休ませ、グループ内の他の台を当たらせるテクニックの有無が収支に大きな影響を与える)
攻略初心者の方には少し難しいかもしれませんが、必要以上に頭を酷使したくない方は「スーパーリーチが頻出しても当たらない」、「強力なスーパーリーチが外れた」、「同じ演出が飽きるほど出た」時点で見切りをつけて下さい。(長めの休憩を入れるか台を捨てる)
30連荘以上を達成した場合はむしろ最初の3回のリーチを見た後にそれ以上粘らない選択をした方が結果的に正しいことが多いでしょう。
息の長い好調サイクル台はまだまだ当たり続けますが、打ち続けて持ち玉を気分良く増やしていく展開にはなりにくく、再爆発するとしても、長時間にわたる紆余曲折を経てからのケースが大半を占めるからです。(30連荘後にハマらずに当たり40連荘するというような誰もが期待する展開は期待薄)
他の台に及ぼす影響
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の爆発力は凄まじいものがあります。この機種の設置台数の多いホールならば、毎日、40連荘、50連荘クラス(もしくはそれ以上)の大爆発が当たり前のように発生しています。
客の数が多ければそれほどでもないのですが、閉店間際など打っている人が少人数の時間帯でP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の爆発が起こった時は悲劇が起こります。
限度を超えた大連荘をする時はその連荘中にグループ内から必ずと言ってよいほど割り込み当たりが発生しますが、その割り込み当たりはP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の大連荘の終焉近くで発生したものでない限り、連荘しても冴えない連荘数で終わってしまうものです。
大爆発というものはグループ内の台の活躍を抑制するだけにとどまらず、他のグループの台(要するにシマ全体)まで抑え込んでしまいます。
本来であれば、一気に10連荘できる好調サイクル台ですら4連荘程度で終わってしまい、しばらくハマってから(P大工の源さん超韋駄天LIGHTの爆発が終わってから)再び当たって4連荘前後するというような時間効率上のダメージを被ります。
当たる台は当たるだけまだマシです。一向に当たらず深いハマリに苦しむ台はP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の爆発の燃料と化し、それらの悪い台に投資をしている人々のお金がそのままP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)を爆発させている人の財布の中に入っていく構図がそこにはあります。
爆発終了まで待つ
幸いにして、P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)は高速連荘タイプの機種ですので、ST+長い時短の機種(例・エヴァンゲリオン)の爆発のように、長時間にわたる爆発は滅多にありません。少々の辛抱で打ち出しの再開ができます。
攻略上、これは非常に重要なポイントです。
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)に限らず、近頃はやりの高速連荘タイプ機種の爆発が始まった場合はしばし休憩が鉄則です。
ホルコンの原理
パチンコ全般に言えることですが、爆発台が生まれる背景にはそれなりの理由があります。
グループ内の好調台が相互に協力し合って、当たり番のキャッチボールを続けて、共存共栄の関係を築くのとは対照的に、一回の当たりで限度を超えた連荘数を記録する大連荘はグループ内に一台だけ好調サイクル台が存在して、残りの台は軒並み不調(大ハマリ又は出すぎた後)の時に発生します。
しかし、その当たりは政権交代を招くようなチャンピオン台を脅かす当たりではなく、むしろチャンピオン台の長期政権を支える当たりになってしまうことがほとんどです。
このような応援当たりは快進撃を続けるチャンピオン台の獲得出玉が誰の目からも「この台、いくらなんでも調子良すぎるよ」と思えるような時に発生します。
悪い台に「おまえは実力がないのだからこの程度の粗品で満足しろ。粗品すらもらえない台だってあるんだぞ。当たるだけでも有難く思え」と。
それとは対照的に爆発台には「あなた様ほどの実力者にはケチらずに最高のおもてなしをします」と言って、見せかけの誠意で悪い台を当てた後はしばらくの間、爆発台への奉仕に血道を上げます。この偏愛ぶりは爆発台が限界を迎えるまで続きます。
爆発台がゴールまで行った後、ホルコンは手のひらを返したように元爆発台を冷遇するようになります。
そして、今まで馬鹿にしていた台の中からサイクル変換が生じた台を選んで、ご奉仕を始めます。これは飽くまでも強いグループでの話です。
「危険領域耐久力」
ホルコンによって次の当たりに選ばれる権利(当たり番)を爆発台は独占しまくりますが、あまりにも当たりの偏りが激しい時にはグループ内の他の台にも当たり番が移ります。
このタイミングは爆発台が出玉の放出をしまくった後だけではありません。カシオペア攻略術で解説する危険領域に突入した時にも当たり番の移動が発生しやすくなります。(危険領域速攻法はこの盲点を突いた攻略です)
通常の機種は確変中であっても、危険領域に入った時にリーチが発生しなくなったり、強力なスーパーリーチで当たらない現象が多発します。当たり番がグループ内の他の台に移ったり、当選グループが確変中の台が属するグループから抜けて、他のグループに移動しやすくなるからです。
良い台はグループ内の新当たり番台が当たった後に、あるいは、(ホルコンがグループから離れた時は)新当選グループの当たり番の台が当たった後に当たり、無事に連荘を継続できることが多いのですが、一時的に「他力本願」になります。
ところが、P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)のような高速連荘タイプの機種は確変中の大当たり確率が異常に甘いために、危険領域に入ってもホルコンの作用によらない「自力当たり」(本来の当たり=俗に言う大当たり乱数的中)が発生しやすく、良い台でなくても危険領域を簡単に通過してしまう傾向が顕著に認められます。
危険領域で連荘が終了しないことが多いため、記録的な連荘数になりやすいのです。
しかし、さすがに爆発台といえども、四度目、五度目の危険領域には勝てないことが多く、それまでの連荘数が多ければ多いほど、その後はハマリやすくなります。
ホルコン流の慰め方の一つとして、危険領域で連荘がストップした好調台を少しもハマらせずに、しかもグループ内の他の台の当たりを経由せずに再度当たらせることもありますが、それが単発当たりであれば、元好調台、元爆発台と言えども、その後に高確率でハマリに向かいます。
そして、甘デジもしくはそれに準ずるスペックの機種であれば、元好調台、元爆発台が200回転オーバーのハマリに入った頃が同グループの他の台を打つ絶好のタイミング(爆発狙い)となります。
よくあるお悩み相談
他の機種よりも危険領域に強いというのが高速連荘タイプの機種の最大のメリットです。
当倶楽部の事務局に舞い込むお悩み相談の上位を占める案件に「自分の打っていた絶好調の台が危険領域を境に不調サイン(海殺しXのテキストブックに記載)が頻繁に出るようになったり、それまでの台の実力からして当たって当然と言うべき強力なスーパーリーチを外すようになったため、後でその台に戻ることを視野に入れつつ、泣く泣くその台を手放したところ、ずぶの素人にその台を取られ、そこそこにハマった後に爆発を許してしまった」というものがあります。(※危険領域で停滞した台は当たりさえすれば爆発しやすい)
こればかりはどうすることもできません。
ハマリを覚悟で長時間粘っても当たるという保証はありませんし、当たっても必ずしも爆発するとは限りません。
このような判断力の有無がプロとアマの差を決定的なものにします。
トッププロは爆発にこだわらず、ひたすら自分のアベレージ(一定時間のプレーで獲得する額の平均)を上げることに熱心ですが、プロの卵や新人プロにとっては、豊富な爆発経験が揺ぎない自信につながり、度重なる爆発狙いの成功がその人の精神面を強化するというメンタル効果は否めません。
そのような意義を重視して、このたびの攻略レッスンでは、危険領域に屈しにくいP大工の源さん超韋駄天LIGHTの攻略ノウハウを教示致しました。
危険領域速攻法に関して
今回、紹介した攻略ノウハウの一つに「P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の台を覚悟した後、危険領域速攻法のタイミングで打ち出す」という方法があります。これには「波の荒い機種であるが故に安全を期す」という側面もあります。
しかし、近頃のホールではシマのバラエティーコーナー化がトレンドになっていて、P大工の源さん超韋駄天LIGHTが少数しか置かれておらず、人気機種のためになかなか座れないという状況も珍しくありません。
このような場合、仕方なしに別の機種を攻略することになるのでしょうが、P大工の源さん超韋駄LIGHT(ライト)が連荘中に危険領域に入った時に危険領域速攻法を使用することは控えて下さい。すでに説明したように、高速連荘タイプの機種は危険領域に屈しにくいため、成功率がかなり下がります。
紛らわしい言い方で恐縮ですが、リヴィエラ門下生の皆様であればおわかりでしょう。
要するに、P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)に限らず、高速連荘タイプの機種で危険領域速攻法を用いることは構いませんが、高速連荘タイプの中でも「超高速連荘」の部類に入るP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)を危険領域速攻法の観察基準台にすることは、あまり推奨できないという意味です。
P大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の時短3回+残保留1個という回数は少なすぎます。CRFEVER宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONEなどに至っては、たったの一回で連荘してしまいます。(あっというまに危険領域を脱してしまう)
高速連荘タイプでもP JAWS3のように8回ほどの回数があれば十分に観察基準台に成り得ます。(勝負に持ち込めます)
このような時は観察基準台の大当たりラウンド消化中に当たることもよくありますので、小額投資でトライしてみて下さい。
しかし、初当たりで危険領域に入ったP大工の源さん超韋駄天LIGHT(ライト)の大当たりラウンドが終了して超源RUSHに突入した際はすぐに打ち出しを停止して下さい。それ以上打つのは無意味です。
鋭いご質問
海殺しXでスロプロからパチプロへで特集を組んだM.Wさん(東京都・男性)からは「超高速連荘タイプの機種が初当たりではなく連荘中に危険領域に入った時に危険領域速攻法を使ってもよいか? 観察基準台がすぐに当たってしまうが、危険領域は2回続くので、ある程度打てる時間はある。このごく短い時間だけ打ってもよいか?」という趣旨のご質問をいただいておりますので、この機会にこの件についても言及致します。
「成功率が通常の危険領域速攻法よりもかなり劣るので推奨はできない。しかし、その日の収支がすでに相当な黒字になっている時などは自己責任で試してみる価値はある」というのが当倶楽部の公式回答となります。
プロ入り要件は単純
しかし、プロになるための絶対条件として、あらゆる状況において、「ここで真っ先に考えなければならないことは何か?」、「ここでは何をすべきか?」、「ここで○○をすることは是か非か?」という3点が頭の中でスッキリと整理されている必要があります。
真剣にプロになることを志望される門下生の方々は当ブログの攻略レッスン(カテゴリ)の全記事に必ず目を通して下さい。
緊急事態宣言に屈するな!
ご周知のように、4都府県で三度目の緊急事態宣言が発令されました。二度目の緊急事態宣言が出されてから期間が延長され、ようやく解除された矢先に再度の緊急事態宣言が出されて、政府の無能が浮き彫りとなった形です。
いみじくも今回紹介したE.Iさんが嘆かれておられるように、政府分科会の尾身茂会長という人が専門知識を有しておられる方とは到底思えません。
やむことを知らない理不尽なパチンコバッシングに怒り心頭に発している都遊協(パチンコ業界団体)は都知事宛に痛烈な皮肉を込めた要望書を提出した模様です。
この件につきましては、別の機会に触れたいと思いますが、皆様に声を大にして申し上げたいことは、科学的根拠を欠いた風評やマスコミ等の巧みな情報操作、虚偽のイメージに絶対に惑わされないでいただきたいということです。
当倶楽部は今後も政府、自治体、マスコミ、自粛警察(正義漢気取りの悪徳市民)らがパチンコ業界に対して行う不当かつ浅ましき差別や弾圧を看過せず、言論という手段を通じて、ロジカルに、清く正しく闘ってゆく所存です。
宜しくご支援の程、お願い申し上げます。
リヴィエラ倶楽部
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Coffee Break
教会のミサの説教(講話)で
司祭「今日はウソをつくという行為がどれほど罪深いものであるか、見栄を張るという行為が如何に神の前で謙虚さを欠いたものであるかについてお話したいと思います。ルカによる福音書25章が何を教えているかご存知ですか?」
(聖堂を埋め尽くした大勢の信者が手を上げる)
司祭「今日の話はまさにそのことです。ルカによる福音書は24章で終わっています」