人生最大のピンチを乗り越え、普通の暮らしに戻った人の奇跡の実話オススメ
もう台選びを間違わない
はじめに
長年にわたってこのビジネス(パチンコ攻略ノウハウの販売）を続けていますと、顧客の皆様から思いもかけぬ不思議なメールの数々を頂戴します。
それは予想通りの展開でしたが、私どもの攻略ノウハウが購入者の人生を左右するものになろうとは思ってもみませんでした。
冒頭の画像には"IOU"という文字が書かれています。これは"I owe you."（私はあなたに借りがある）と同じ発音であることから「借用証書」という意味で使われるようになった英語の新語です。
今回の事務局便りは、いつもの明るく爽やかなリヴィエラ風味の話題から一転して人生の闇の部分に関する少々暗い話になることをお許し下さい。求められた誠実
2016年の暮れに最強攻略法・海殺しXを購入されたK.Wさん（東京都・男性）は購入前のお問い合わせでこんなメッセージを送られてこられました。（以下、公式HPの問い合わせフォームから送られてきた文章を全文引用）
個人的なことで気が引けますが、私は多額の借金を背負っています。そのきっかけとなったのは競馬であってパチンコではないのですが、会社からもらう給料だけでは返済が不可能となり、パチンコに手を出しました。研究さえすれば競馬よりは勝てるだろうと考えた自分がおろかでした。それなりの研究はしましたが、勝つ時は豪快に勝ってもすぐに負けが込んで、じわじわと借金が肥大化していきました。ネット上で見つけたいろいろな攻略法に手を出しましたが、その殆どがいかがわしいものでした。少しはためになる知識が身についたものもあるにはあったのですが、所詮は負けの金額を減らすくらいの効果しかありませんでした。3万4500円という値段（筆者註・カシオペア攻略術まで含めた時の価格）が気になって、お宅様の攻略法は未購入でしたが、ずばりお伺いします。ちゃんとした効果が実感できるものでしょうか。不躾なことを聞くようですが、今、私は切羽詰まっています。誠実に回答していただけますか？
私なりの誠実
いきなり、身の上話から始まって、最後に「誠実に回答していただけますか？」と問われて、私（佐々木）は面食らってしまいました。 奇特な人とは思いましたが、文面から受ける印象は悪くありませんでした。私は先方の求めに応じて「誠実な回答」を差し上げました。（以下、K.Wさんへの返信を全文引用）
このたびは私どもが販売致しております最強攻略法・海殺しXにご関心を寄せていただき、誠に有難うございました。あまりにも切実な話を聞かされ、同情を禁じ得ません。実は私も若い頃に約一千万円の借金を抱えてしまった苦い経験があります。幸いなことに、私は金融機関から借り入れることなく全て友人からの融資で凌ぐことができました。強運としか言いようがありません。ある人がなんと500万円もの大金を貸して下さり、残りは18人にお願いして難を逃れることができました。18人に借りた額は残りの18等分ではなく、大小様々でした。額の多い人で130万円、額の少ない人で7万円と借りた金額には幅があります。その後、私は仕事に失敗して第二の地獄を経験しましたが、苦しみ喘いでいる最中に最強攻略法・海殺しXの完成を見たため、３年かけて全借金を返済することができました。つくづく幸運な男です。友人からの借金ということで無利子でしたが、全ての人に一割のお礼をつけて返済しました。最初から一割増しで返済するつもりでしたが、借り入れ時には敢えてそのことには触れず、無利子でお願いしてどれだけの人が依頼に応じて下さるのか自分の信用を試してみました。もちろん、断られたケースもありますが、大半の人がそれほど渋らずに貸して下さったことが大きな悦びにつながり、この悦びが返済への強い決意に結びついたように思えます。こんな過去があるだけに貴殿のお問い合わせはとても他人事とは思えず、それゆえ慎重に言葉を選んで回答させていただきたく存じます。「効果が実感できるか？」というご質問には「ホール選びさえ誤らず、テキストブックに忠実に打ちさえすれば、必ず実感できる」と回答致します。しかし、「効果が実感できること」と「パチンコで勝ち続けること」は決して同義ではありません。この一文を何度も読み返してからご購入の是非をご判断下さい。購入者の中で購入後にパチンコで負けることがさらに多くなったという人は皆無でしょうが、勝率が飛躍的にアップしてもトータル収支がプラスに転じない人は確実に存在します。趣味でパチンコを打つのであれば、攻略力の向上は楽しいものです。しかし、貴殿の場合はご購入後にパチンコで勝ち続けることのできるプロにならなければならない宿命を背負っています。借金の額をこれ以上増やしてはなりません。決死の覚悟で戦う決意がありますか？飽くまでも自己責任が原則です。海殺しXでトータル収支がプラスにならなくても私どもは責任を負えません。冷たいことを申し上げるようですが、このことを明言することが私なりの誠実です。購入されるか否かは貴殿のご判断に委ねますが、どちらの決断を下されるにせよ、貴殿がこの苦しみから一日も早く解放されることを切に願っております。リヴィエラ倶楽部佐々木智親
数日後・・・
私が上記の返信を出してから数日後、K.Wさんから海殺しXのご購入を決意する旨のメッセージが届きました。（以下、本名のみイニシャル表記に変えて全文引用）
佐々木様唐突な問い合わせに真摯に回答して頂きましたこと感謝いたします。自己紹介が遅れましたが、私は東京の荒川区に生まれ育ち、今でも実家のすぐ近くに住むK.Wと申します。普通のサラリーマンをしています。先日の質問を書いて送信ボタンを押す直前に失礼なことを書いてしまったか？と一瞬ためらいましたが、数秒の躊躇の後、結局勢いでボタンを押してしまいました。直後、さらに罪悪感がこみ上げてきて、送信するべきではなかったと後悔しましたが、失礼な質問にも立腹されずに真正面から答えて頂いたことにお礼申し上げます。もちろん攻略法の購入が自己責任であることはわかっています。では、なぜあんな失礼な文を書いてしまったのか？それはお宅様の反応を見てから購入するかどうかの判断をしたいと思っていたというのが本当のところです。パチンコ攻略法に限らず、インターネット上の情報商材は怪しいものが多く、サイトを見てもどんな人が販売しているかイメージが沸きません。お宅様のサイト（ブログ含む）は他の情報商材サイトと比較して、人間的な息遣いが伝わってくる方です。とはいっても、実際に返信を頂きたかった。攻略法の効果のほどは未知数ですが、人生を賭けて購入してみようと思わせる美しい回答でした。本当に自分でも使える攻略法なのか不安もありますが、人生を賭けて購入します。続けて申し込み手続きをしますので、受理して下さい。K.W
リヴィエラ仁義
「美しい回答」と褒められて、思わず恐縮してしまいましたが、それ以上に強烈な印象を受けたのは、心の中を包み隠さず、ご自分の思いを正直に吐露されるこの人のご性格でした。
先方が腹を割って話をしてきた以上、当方も腹を割って話をするのが仁義というものでしょう。当倶楽部は任侠集団ではありませんが、仁義を重んじます。 私は自分の過去の汚点まで曝け出しました。K.Wさんに「苦しんでいるのは貴方だけではないですよ」と励ます意味がありました。
人生を賭ける！
K.Wさんの「人生を賭けて購入」という表現には感動しました。
海殺しXをご購入される人の4～5人に一人はお申し込みフォームのメッセージ欄（記入は任意）に何か書き添えられます。 その中でも特に目立つのは「賭け」という言葉です。
「今までに多くの攻略法を買いましたが、インチキなものばかりでした。最後の賭けです。これで勝てなかったらもう攻略法には手を出しません」という類のメッセージを過去に何人の方々からいただいたことでしょうか。
正確に数えたわけではありませんが、控え目に申し上げても100人は下らないと思います。 「自分がパチプロになれるかどうかの賭けに出ます」というようなメッセージを書かれた方もいらっしゃいました。
他にも「イチかバチかの賭けをします」、「一連のコラムを読んで、これに賭けてみようと思いました」、「仕事で成功できなかった自分が最後の賭けに出ます」、「攻略代金がパチンコで回収できるかどうか賭けてみたいと思います」など、とにかく「賭け」という言葉がやけに目につきます。皆さん、賭け事がお好きだからでしょうか。
「賭け」という言葉を見るたびに、購入者の期待を裏切ってしまうことはなかろうかと強烈なプレッシャーに襲われますが、幸いにして期待に応えられたケースの方が遥かに多いと自負します。 しかし、全ての購入者を幸せにできるわけではありません。自己責任による購入とはいえ、「購入者がヘマをして不快な思いをしてはいないか」と気になって仕方がない時もあります。
情報を販売するビジネスで「売り手が買い手の未来まで心配しなければならない義務はない」と自分に言い聞かせ、なんとか心を落ち着かせているのが実情です。
とは申すものの、「人生を賭けて購入」とまで言われて、私は最大級のプレッシャーに押しつぶされそうになりました。
「人生を賭けて購入」というドラマティックな表現に酔いしれ、感動したのも束の間、海殺しXがこの人の人生に貢献できるものかどうかと一瞬、不安が脳裏をかすめました。 しかし、仕事は仕事です。K.Wさんの申し込み手続きに応じて申込者に送る確認メール（振込先金融機関を記したもの）を送付しました。
その後、K.Wさんとは攻略内容に関する質問&回答のメールを何度か交換しただけであり、長いこと音信が途絶えていました。
出逢いのインパクトが強烈すぎただけに、以来、私はK.Wさんのことを案じていました。 つい先日、K.Wさんから久々のメールをいただきました。お名前は一番最後に書かれていましたが、読み進めているうちに内容や文体から差出人がK.Wさんであることがすぐにわかりました。（以下、お名前のみイニシャル表記に変えて全文引用）
なんと借金完済！
リヴィエラ倶楽部 佐々木智親様お久しぶりです。私のことをご記憶かどうかわかりませんが、ずっと前にお宅様から攻略法を購入した者です。私は心から海殺しに感謝しています。と言いますのは、おかげ様で今年の7月に借金を完済することができたからです。明日に脅える日々から解放され、普通の暮らしを取り戻すことができました。借金返済前は携帯電話が鳴るたびに借金取りからの電話ではないかと冷や冷やしました。休日に自宅のドアフォンが鳴るたびに震え上がりました。まるで指名手配を受けた犯人のような心境だったと思います。最初は海殺しが少し難しく感じました。なぜかといえば、攻略情報が多すぎるからです。私が今までに買った攻略法は情報量がわずかなものばかりでした。手順もののガセ（筆者註・セット打法のことでしょう）は数行の無意味な文章があるだけで、その手順を踏んでも当たりません。ホルコンの解説をしている攻略法はプリントアウトして10ページから20ページはあったと思いますが、読み終わったときに100％理解できました。理解できたのはよかったのですが、勝つ回数が増えただけでパチンコで収入を上げるにはいたりませんでした。海殺しはホルコン解説の他にカシオペア、ウルトラ、体力値、潜在性、最強ユニット、好調出目、はまり目・・・と情報が錯綜していて優先順位がわからなかったために少し苦労しましたが、メールで教えていただいたおかげで、今度こそは絶対に勝てると思いました。海殺しの要領をつかんだ後はカンタンでした。それから夢のような大連勝が始まりました。自己最高の連勝記録は23です。20連勝以上を何回も経験しました。10連勝以上は20連勝以上の3倍近い数があります。7連勝、8連勝などは当たり前すぎて回数は覚えていません。連敗はほとんどなく、パチンコに負けて連勝が止まると次の回からふたたび新たな連勝が始まる日々でした。絶望感しかなかった私の心の中に日の光が差し込むようで、それだけが生き甲斐の日々であったかもしれません。会社の仕事が終わるとホールに直行する毎日が続きました。２年以上の月日が過ぎ、ふと我に返ると、利子で膨れ上がった借金額を上回る貯金ができていることに気がつきました。私は債務処理を専門としている弁護士を通して、数社とやりとりをして、一気にケリをつけました。本当は弁護士を通さなくても各社と自分でやりとりをすればすんだことです。ややこしい話ではありません。返済プランの交渉ではなく、今お金があるので一括で返します、という単純な話です。だけど、私は長年のトラウマから金融機関の人と会うことはもちろん、電話での会話も真っ平御免でした。それに加えて金融機関から送られてくる書面の封筒すら見たくもなかったのです。見た瞬間に気分が悪くなります。つまらないことかもしれませんが、人生のうちで一度くらいは弁護士を雇ってみたいという気持ちもありました。今の私はこのくらい費用は余裕で捻出できます。弁護士との契約書類にサインをした時は自分が少し偉くなったように感じられて、不覚にも興奮してしまいました。会社では同期入社の同僚たちに次々と追い越され、後輩にも先を越され、競馬狂いがたたって人生の落ちこぼれ者になってしまった私ですが、これからはリヴィエラクラブの皆さんのように堂々とした人生を歩んでいくことができそうです。借金の総額は最終的に700万円を超えていました。佐々木様の一千万円にはかないませんが、ボーナスもろくに出ない中小企業で働く30代後半のサラリーマンにはどうすることもできない金額でした。それがパチンコの攻略で返済できたのは奇跡としか思えません。今では会社内の地位とかそういうものはどうでもよくなりました。借金が原因で一時は危うくなった夫婦関係も今では平和が戻り、女房、子供たちと楽しい会話をする機会が増えました。本当になんとお礼をしたらよいものか......海殺しの購入前、不躾なことを書いてしまったので問い合わせのボタンをクリックするのに数秒、戸惑ったことを告白したことがあったと思います。今思えば、あの数秒間はボタンをクリックする行為が自分の運命を狂わせることになるか、自分の運命に女神を呼び込むことになるかと考え込んだ時間でした。あの時、勇気を出してクリックしていなかったら今のような状態にはなっていなかったと思います。佐々木様は人生の恩人です。心ばかりの謝礼をお宅様のゆうちょ口座に振り込みましたので確認後、ご査収下さい。K.W
言い知れぬ感慨
このメールを拝読し、私は涙が止まりませんでした。窮地に陥った人を自分の考案したパチンコ攻略ノウハウで救済できたことがたまらなく嬉しかったのです。
私がこれに匹敵する人生の大きな悦びを経験したのは今から8年前のことでした。
外国大使館とカトリック教会という二つのルートを通じて東日本大震災の復興活動に携わった私は救援物資の運搬やら避難所の慰問などを精力的に行っていました。週に一度は被災地に行っていました。 震災発生から一か月後には、津波で流されて国内に著しく不足していた建築資材（合板）の輸入交渉の通訳のためにマニラに飛び、十数社との商談の結果、仮設住宅10棟分に相当する合板の輸入に成功しました。
合板に使用される接着剤はアレルギー反応等の人体への影響から日本政府が禁止しているものでしたが、震災後にできた特別立法の恩恵を受けて、政府から許可を取ることができました。 この時の悦びは忘れることができません。今回はそれに十分に匹敵する言い知れぬ感慨に耽っています。
人間というものは他人を助けた時に本能的な悦びを感じる生き物なのかもしれません。
夢の翼が生んだ奇跡
ちなみに、K.Wさんからメールが上記の礼状が届いた当日、当倶楽部の銀行口座にはK.Wさんから10万円が振り込まれていました。
はじめは目を疑いました。額がひと桁違うと思ったのです。 リヴィエラ門下生の皆様から時折、「勝ち組に入れたお礼に・・・」と祝儀をいただくことがありますが、こんな大金が振り込まれたのは当倶楽部設立以来はじめてのことです。まさに「事件」でした。
日頃から顧客サービス（メールによる質疑応答・・・無料）には全力を尽くしていますので、5,000円や10,000円の祝儀であれば平気で受領します。
しかし、いくらなんでも今回は額が高すぎると思い、K.Wさんには「お気持ちだけ受け取ることにします」と返金の申し出をしたのですが、「瀕死の状態の自分が助かったわけだから受け取ってもらわなければ困ります。そんなことを言わずに素直に受け取って下さい。お願いします」と言われ、お言葉に甘えることにしました。
事務局メンバーとの協議の末、K.Wさんからいただいた謝礼は一部を当倶楽部のウェブサイト運営に必要なサーバー代、ドメイン代に使わせていただくことにして、残りは被災地、戦災地の支援活動を行っているカリタスジャパンに寄付させていただくことに致しました。
全額寄付をしてしまえば、K.Wさんのお気持ちを少しも汲んでいないことになると思ったからです。
夢の翼、海殺しXが成し遂げた今回の偉業は当倶楽部の歴史に新たな一頁を刻むことになりました。 その立役者となられたK.Wさんという人間味溢れる素晴らしい顧客と出逢えたことを感謝しています。
リヴィエラ倶楽部
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