【概要】Pスーパー海物語IN JAPAN2は海物語史上最高の演出で打ち手を興奮させるが、攻略において最重要ポイントとなるのは、徐々に派手な演出に移行する盛り上がりパターンである。特に保留変化は攻略の大きなカギを握る。一気に大量出玉の獲得を期待できない新規則機の攻略は甘いスペックを利用する。素人の知らない攻略テクニックを駆使して、2台、3台と一瞬の早業で(少額投資で)当てることにより満足のいく稼ぎが可能となる。







情報通の方はすでにご存知かと思いますが、2019年のゴールデンウィーク前後にSANYOから海物語シリーズの新機種、Pスーパー海物語IN JAPAN2がリリースされます。

昨年の2月にパチンコ規制が始まった時は規制要件を満たした新基準機(新規則機)がどのような形態になるのか見当もつきませんでした。
海物語シリーズの新規則機第一号となったPスーパー海物語IN沖縄2は遊デジとして甘デジタイプのものとなりましたので、今後もこの路線が続くと思いきや、今回はミドルスペックという思いもかけない展開に少々、驚いています。


しかし、たしかな攻略技術さえあれば、ミドルにしては甘めな大当たり確率につけこんで「こっちも当てた、あっちも当てた」と気分爽快なひとときを過ごすことができます。ここにPスーパー海物語INジャパン2攻略の醍醐味があります。


皆様はSANYOが公開したPスーパー海物語INジャパン2のプロモーションビデオをすでにご覧になりましたでしょうか。パチンコ規制の要請を受けて、どのメーカーも従来機種並みの爆発力を持ったミドル機が出せいないため、打ち手を飽きさせない演出上の工夫に苦心しています。
SANYOもご他聞に漏れず、このたび勝負をかけるPスーパー海物語INジャパン2では過去最高の演出を実現させました。下の画像をクリックしますと、Pスーパー海物語INジャパン2のプロモーションビデオ(YouTube)がスタートします。
ジャスト6分にまとめたPVの超大作です。攻略前のご視聴を推奨致します。

SANYOはPスーパー海物語INジャパン2の魅力を「海物語史上、最大級のてんこ盛り」というキャッチコピーで宣伝しています。ちなみに、このプロモーションビデオに登場するその他の宣伝文句は以下の通りです。
「豪華絢爛な新しい時代の幕開け!」
「より遊びやすい安心スペック」
「安心と実績の確変ループ」
「期待感はそのままのチャンスタイム」
「ご当地演出徹底強化!」
「ご当地魚群も健在!」
「ご当地ジャパンフラッシュは全27種」
「大当たりラウンドはご当地バージョンでおもてなし!」
「日本各地の美女があなたを祝福!」
「リーチ連続が新たな進化!」
「ミニキャラ予告がパワーアップ!」
こういう宣伝文句だけ見ていれば、Pスーパー海物語INジャパン2は海物語史上最高に楽しい機種ということになりますが・・・

たしかに演出がこれだけ盛りだくさんとなれば、一般のパチンコファンは一度は打ってみたくなるでしょう。しかし、パチンコは勝たなければ意味がありません。勝たなければ単なる時間の浪費にすぎません。
リヴィエラ門下生の皆様は数々の新演出に一喜一憂することなく、最強攻略法・海殺しXが教えるセオリーに忠実に、楽しむことを捨て稼ぐことだけに専念して下さい。

スーパー海物語IN JAPANシリーズ(ミドル&甘デジ)の最大の特徴は保留玉予告が加わったことです。
スーパー海物語INジャパンシリーズでは、台の好不調は保留変化に如実に反映されますので、ある意味で攻略は至って単純です。

スーパー海物語INジャパンシリーズ(ミドル&甘デジ)の攻略には保留変化に着目する洞察力が加わります。
青変化が何度も続いた後、滅多にないことですが保留玉が緑色に変わる緑変化が発生します。時にはそれが赤色に変わる赤変化が発生し、打ち手の興奮は頂点に達します。
このように徐々に盛り上がっていくのが海物語シリーズに共通する当たるまでの基本パターン(全体の約7割)です。
しかし、これだけではゲーム性が単純になってしまいます。又、打ち手もいつかはこのパターンに気づき、保留変化の進展がスローな台は「しばらくの間は当たらないだろう」と思い、愛想を尽かしてしまうことでしょう。
しかし、メーカー側はそのための対策も用意していて、保留変化の順調な進展が全く見られない台が突然当た例外パターン(全体の約3割)で打ち手を驚かせます。
他の海物語シリーズではレッツマンボー、ウリンチャンス、ぶるぶるチャンスなどの特殊リーチ(あるいは、一発告知、突確、ノーマルリーチからの当たり)がそれに当たりますが、スーパー海物語INジャパンシリーズでは打ち上げチャレンジなどがそれに該当します。

前機種、スーパー海物語INジャパンの好調台はなかなか見ることのできない緑変化が頻繁に発生し、偽好調台でなければ、遅くても3度目の緑変化では当たるものです。時には花火玉に点火する前にいきなり青色、緑色の保留玉が落ちてきたりして、通常のプロセスを大幅にカットするのが好調台の特徴です。
逆に緑変化が短いスパンで何度も発生したにもかかわらず3度以上外してしまう台は高確率でハマリ台(不調サイクル台)です。
ましてや赤変化まで発生して当たらない台はその後の10回転以内になんらかの形で当たらない限り、当分の間はハマるものです。このようなハマリ台の爆発を夢見ていつまでも打ち続けることはやめましょう。
たしかに、魚群を何度も外したり、強烈なインパクトを伴う演出の後に発生したスーパーリーチが何度も発生したにもかかわらず、その都度、期待を裏切る展開を見せた台はホルコンが数台を束ねるグループ(ユニット)の力が強ければ、大ハマリの後に爆発することが頻繁にあります。(ホルコン全般の知識及びホルコンを利用した攻略法は海殺しXのテキストブック📖参照)
しかし、それは1万円、2万円程度の投資で実現するほど甘くはなく、気が遠くなるほど遥か先の未来に起こることなのです。

スーパー海物語INジャパン2では、従来の保留変化のパターンを改め、お祭りモードでは、保留玉に①巨大保留、②ウリン保留、③魚群保留という新たな等級をつけました。
これらの保留変化がミニキャラステップアップなどと絡んで盛り上がる仕組みになっていますので、スーパー海物語INジャパン2の攻略には今まで以上の大局観が要求されます。

スーパー海物語INジャパンシリーズの好調台のもう一つの見せ場はスーパーリーチの盛り上がりです。
スーパー海物語INジャパンシリーズを打つ時はお祭りモードを選択します。これはスーパー海物語IN沖縄シリーズの沖縄モード、大海物語シリーズのトレジャーステージに相当します。
この最終発展形が出現しますと、運が良ければ最初の出現で当たってしまいます。それは滅多にないとしても、最終発展形が出た後の25回転は目が離せません。

このような進展がありながら当たらない台は当たり番ではないかホルコンがその台が属するグループをアクティブ(当選状態)にしていないかのいずれかです。


これにも2種類があり、エフェクトの色が赤(ピンクに近い色)の時と緑の時があります。緑エフェクトはスーパー海物語IN沖縄シリーズの通常の5人娘、赤エフェクトはスーパー海物語IN沖縄シリーズのミニキャラ(マリン等)が中央に立つ5人娘に相当します。
同じスーパーリーチが続いても一回目のエフェクトが緑で2回目が赤であれば、これも盛り上がりの一種です。
ここで沖海4の流れを思い出してみましょう。盛り上がるスピードがスローな台(好調台でないことが大半)で当たる時は、最初は一人娘しか出ず、次第に4人娘(リーチ以上確定)も出るようになりますが、なかなか5人娘が出ません。
5人娘が出るようになっても最初はミニキャラではない通常の5人娘が出て打ち手をじらした後、ついにミニキャラの5人娘も出るようになり、ミニキャラ3回以内に最後は無事に当たります。
飽くまでもこれは当たる時の話です。(当たらない台は盛り上がった後に再び振り出しに戻り、何度もこのパターンを繰り返します)
スーパー海物語INジャパンで途中のプロセスがカットされない場合、太鼓1列→太鼓2列→太鼓3列緑→太鼓3列ピンクの順に盛り上がっていきます。

パチンコの大敗は見込みのない台をいつまでも打つことによって起こるのです。逆に当たる前兆が生じた台はしばらくの間、手放してはなりません。捨てた直後に他人に座られて当てられてしまう危険が常にあります。

以上がごく簡単なアドバイスですが、確実に攻略に成功するためには、最強攻略法・海殺しXの基本技であるウルトラ速攻法とオプショナル商品のカシオペア攻略術が教える他の台の危険領域突入を利用した割り込み当たり(威力抜群、別名「危険領域速攻法」)を積極的に狙って下さい。
ホルコン読みだけではある程度の攻略はできても少額投資での当たりがますます難しい時代になりました。上の二つの攻略技術が今の時代は救世主のような役割を担っています。
ホルコン攻略だけしか知らない人は、ひとまず当てることはできても、サイクル状態の悪い台は当たるまでの投資がかさみますし、当たってもくだらない当たり(単発もしくは2~3連荘)がほとんどです。ホルコン攻略だけでトータル収支をプラスにするのは極めて難しいと言わざるを得ません。
(Pスーパー海物語INジャパン2は華麗に攻略する)

つまり、通常のホルコン攻略では不確定要素の強い少額投資で強引に当てる技術が不可欠となるわけです。
リヴィエラ門下生の中でもトッププロは本命台(好調サイクル台もしくは好調サイクルに変換する直前の台)だけに狙いを絞り荒稼ぎをしますが、これには他の台の応援も必要ですので、休憩の取り方などが初心者向きではない面があります。

これはプロレスファンにしか通じない話かもしれませんが、逆さ押さえ込み、回転足折固め(ジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールド)といった一瞬の返し技は相手になんのダメージも与えませんが、要領良くスリーカウントを奪うことができます。
しかし、素早く確実に決めるためには、一瞬のチャンスを見逃さない勝負センス、体の柔軟さ、瞬発力に加え、相当なハイテクニックが要求されます。
(猪木の一瞬の逆さ押さえ込み)
(猪木の鮮やかな回転足折固め)

季節は知らぬまに春めいてまいりました。桜の花が一気に咲き乱れるように、皆様の攻略力が豪華絢爛に花開き、海殺しXと共に歩む実りある人生が実現することを切に願っております。
リヴィエラ倶楽部
追記:最強攻略法・海殺しXサロンに【新時代攻略】Pスーパー海物語IN JAPAN2の爆発報告1及び【新時代攻略】Pスーパー海物語IN JAPAN2の爆発報告2を発表致しました。(特に後者のアクセスが爆発しています!)併せてご高覧下さい。
<参考>
リヴィエラ門下生の大活躍!

<海物語シリーズ関連 >
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