真剣に食らいつく
最強攻略法・海殺しXを10年以上販売していますと、実に多くの人々との出逢いがあります。私どもの願いは全ての購入者にプロへの道を進んでいただくことですが、もちろん、これは叶わぬ夢です。
私どもはリヴィエラ門下生（海殺しX購入者）の皆様にパチンコに勝つために必要な専門知識と攻略テクニックを授けますが、その後の実力向上には個人差がつきものです。 購入直後から好調に勝ちまくる人もいれば、最初は要領がつかめず、すぐには思い通りの展開にはならない人もいます。
しかし、メールによる質疑応答(個別指導）などを通じて、ガッツのある人は早晩、必ず勝てるようになります。一回や二回の敗戦にめげず、自分の攻略スタイルを身につけるまで諦めずに真剣に食らいつく人は確実にプロもしくはセミプロのレベルに到達します。
懸命な努力を続けながら、あと一歩のところでギブアップしてしまう人が出やしないかといつもハラハラしているのですが、最近は当サイトで同じことを口酸っぱく繰り返し申し上げているせいか、落伍せずに勝ち組に入れる人の数が急増しました。 門下生の皆様の頑張りに敬意を表してやみません。
最終的に成績の安定を
とはいえ、無事にゴールインするまでの道のりの険しさは千差万別です。それが一週間、二週間程度の人もいれば、【祝】限りなく素人に近いセミプロの誕生で特集したAさんのように一か月弱かかる人もいます。
しかし、現在のAさんは稼ぎっぷりが半端ではないため(もはやスーパートッププロ）、修行期間の長さは本質的な問題ではありません。
要は上昇飛行を続けた後、ある時点で水平飛行に移行すればよいのです。パチンコで稼ぐ額というのは基本的に打つ頻度と技量に比例します。 週に1回打つ人も、週に2回打つ人も、週に3回打つ人もそのペースに応じて稼げばよいのです。月間収益10万の人であれば10万、20万の人であれば20万、30万の人であれば30万のペースを維持してゆけば、「修業期間」に支払った月謝（？）はすぐに回収することができます。
偉大な記録
さて、著しい個人差がある修業期間ですが、なんとそれに一年も費やしたという人物が現れました。これは珍記録であると同時にとてつもなく偉大な記録でもあります。その理由は後述します。 通常、修業期間というものは、遅くても2か月か3か月で終わるものです。
海殺しXを購入されてから 2か月、3か月経っても勝てるようになれない人はテキストの読み違えなどをしている可能性が極めて高く、その人のパチンコの打ち方、立ち回りに何か重大な欠陥が潜んでいるケースが大半です。
その事実にご本人が気付かれていないために、度重なる失敗の根源にあるものが私どもにも伝わってきません。(＝ご相談メールの内容からはその人の打ち方、立ち回りの欠陥が露呈されません）
それ故、私どもがその人の犯している過ちを指摘し、攻略方法を矯正することができません。この状態がいつまでも続くのであれば、何か月経っても、一年経っても変化は見込めません。
ところが、9月27日にある門下生からこんな嬉しいメールが舞い込みました。(以下、お名前だけイニシャル表記に変えて抜粋）
こんばんは、仙台のNです。購入から一年が経過しましたが、最近は大負けが無くなり3～5万ですが
月間勝ち越しも出来る様になりましたので、心より感謝しています。
今日は8500円使って単発でしたが、時短中に沖海チャンスに変わり4連しました。・・・（中略）
あれからライバルの動きも観察していますが、どうやら直感で台選びをしているとしか思えなくなりました。（筆者註・Nさんの行きつけのホールには明らかに一般人とは違う強敵がいて、その人のことをNさんはライバルと呼んでおられます）なぜなら不調時の私でも打たない台に注ぎ込んでいるからです。
不調時の6月と7月は大型連敗もしましたが、最近は連敗しなくなりました。
仕事が忙しくて週1・2回しか通えない日々が続いてますが、確実に勝って行きたいと思います。
トンネルからの脱出
当サイトを頻繁にご覧になっておられる方はピンときたかもしれません。そうです。6月9日に発表した苦しみの中から立ち上がれ！～苦戦中の購入者からのメールで私（佐々木）が叱咤激励したNさんがついに長いトンネルから抜け出されたのです。 Nさんは非常に聡明な方であり、理解力もずば抜けていました。それにもかかわらずトータルで勝てなかったのは、「今までの負けた分を一気に取り戻したい」という一心から冷静さを欠いた行動に走りがちなところがあったからです。（もっとも、これはNさんに限らず誰にでもあることですが・・・）
又、ある時点で勝っていても、その額では満足がいかず、そこでスパッとやめることができなくて負けてしまうということも少なくなかったようです。 Nさんはフットワークの軽さにおいては最初から一流の域に達していました。頻繁に台移動を繰り返し、いろいろな台で何度も当たりはするのです。
しかし、投資額がかさみすぎるために、当たっても連荘が続かなかったり、単発当たりで終わってしまえば、異なる台を何回当てても勝てないことがありました。
私はNさんに本命台(多連荘、爆発が見込める台）の狙い方、本命台が当たるタイミングなどを詳細にレクチャーしました。
その後、しばらく音信が途絶えましたので、常に心の片隅でNさんのことを案じていたのですが、このたびのメールで私の努力も少しは報われた思いです。
それから約一か月後の10月22日にNさんから再び戦績報告の連絡が入りました。(以下、一部を伏字にして抜粋）こんばんは、仙台のNです。こちらは毎日寒いですが、
東京も寒い様ですね。
今日は台風が近付いており、
一日中雨降りでした。
さて本題に入りますが、
9月は月末の30日に5万勝って
悲願の10万の勝利でした、
10万の勝利は4月以来でした。10月に入って仕事も落ち着き
週に4日は打てる様になりましたが、
今日現在8連勝中です。以前は4連勝で天狗になりましたが、
今は勝った時こそ反省して
(初期投資金2万は使いすぎ等)
次回同じ失敗をしない様に
心掛けています。今月は初旬に3連敗して
一時はマイナス5万になりましたが
(それでも単発当りはありました)、
中旬に入り8連勝中で
今日現在プラス11万です。一昨日は500円で7回当たり
の594回転の台(701番)
を600回転で確変を当てて、
7連チャンしました。
打っている最中に
「俺が5万突っ込んだ台だぞ」
と文句も言われましたが、
最後は頭を下げて立ち去りました。
ちなみにこの人はライバル?です(笑)、
他の年配の常連客からも
「腕前上げたな、
貴方はプロだな、今日は10万負けた
のでアドバイスお願いします」と
話し掛けられ、
「データロボや大当たりグラフ
を見て努力しています」と
回答しました。
他者を見下すと大敗するので
常に謙虚な心を忘れない様に
心掛けています。ちなみにこの日は●●● 番が
1200回転で1回目の大当りが
出た直後に打ちましたが、
大ハマり台が当たった直後は迷わずに
●●● ・●●● ・●●● 番を
打ち5～7連(最高は15連)しています。
・・・（中略）話変わりますが、かつて色々な勉強や
習い事をしましたが中々結果が出ずに
止めた事も有りました。
パチンコは伸び悩みの時期が長く続き
ましたが、伸び悩んでいた時も
(良い意味で)普通の人(負け越す人)で
は無かったです。勉強や習い事も一年間腐らずに
やり続けると急に伸びる事を信じて、
今後は色々な事に挑戦して
行きたいです。
連勝記録も伸ばして行きたいです‼
私は感涙にむせびました。当初はNさんに長文のメールを沢山送っても芳しい結果に結びつかず、私も少し焦り気味になっていました。
しかし、Nさんも述懐されておられるように、購入前と同じ状態が続いていたわけではなく、それなりの手応えがあったことがせめてもの救いでした。(普通に負けている素人とは質の違う負け方）
つまり、負けはしても攻略ノウハウの真髄に触れる経験をしたり、時には爆発に成功して負けた額を一気に減らしたりと、貴重な体験を積み重ねることにより、いつかはきっとプロになれるという感触がNさんにはあったように思えてなりません。 Nさんは一年間負け続けたわけではなく、月間収支が黒字になった月も何度もありました。しかし、爆発狙いにこだわるあまり、大負けすることもあり、折角の利益がそれで吹っ飛んでしまうという苦い経験を何度もされたようです。
Nさんは非常に礼儀正しい方であり、何度痛い目に遭っても決して諦めることなく必死に食らいつき、私どもの攻略ノウハウに対しては一言も愚痴をこぼさず、ひたすら「助けて下さい」という懇願メールを書き続けられました。
この我武者羅な粘りがNさんの技量を飛躍的に向上させたのです。
忘れ得ぬ出来事
Nさんとの思い出は尽きません。
Nさんはなかなか思うように勝てなかった時、私にメールではなく対面しての個人指導を申し込まれたことがありました。
仙台在住のNさんが私と会うために上京して、教授料を支払うというご提案でした。私は自分に信頼を寄せて下さるNさんには感謝の意を表しつつも、そのご依頼を丁重にお断り致しました。本当はお会いしたかったのです。 当時の私は本業（通訳）の方で忙しく、いつ仕事を受注するか読めない状況にありました。クライアントとの信頼関係は非常に大切なものです。
よほどのことがない限り、「先約があるので今回は無理」とは言えません。又、少々はしたない話で恐縮ですが、私も生活がかかっています。
一般の勤め人の方々とは違って給料日はありませんので、稼げる時に稼いでおかなければ、仕事の依頼が長期間にわたってない時に凌ぐことができなくなります。
私が本業で手にする日当は5万円前後です。(通訳の世界では一流半から二流のレベル）通常は一日だけの仕事というのは滅多になく、二日か三日をワンセットに受注します。(例・5万円×3日） したがって、Nさんのご依頼に応えた場合、Nさんと面会して教える教授料は労働単価の高い仕事に従事する者を拘束するという観点から10～15万円が妥当な額ということになります。
この額であれば、同じ日に通訳の仕事が発生しても、一度くらいは断れるかもしれません。しかし、これは常識的に考えてあまりにも高額すぎます。
計算方法が仕事の内容(パチンコの指導）ではなく私の個人的な都合に基づくものになっています。これはフェアではありません。しかし、教授料をうんと安くすれば、今度は私の生活に響きます。
依頼を固辞した理由
恐らく熱血漢のNさんであれば、私が10万円、15万円の請求をしたとしても受諾されたと思います。Nさんはこれくらいの度胸がある人とお見受けします。
しかし、本当にこれだけの教授料をいただくのであれば、当然、一日だけのレッスンにはならず、Nさんには週末に東京までお越しいただき、２～3日の集中講義を受けていただくことになります。
東京で貸会議室を借りれば、とんでもない費用になりますので、そこは当方が気を利かして、我が家にご足労いただくとしても、それでもNさんの交通費、宿泊費に教授料が加われば、かなりの大金になります。私は良心が痛み、とても請求する気にはなれませんでした。
こんな事情があって、折角のご依頼を固辞したわけですが、私は知力に優れたNさんであれば、今後もメールで説明するだけで十分に理解されるはずと確信していました。(その他の顧客もメールでの指導で大体うまくいっていますので）
Nさんへのメッセージ 幸運な購入者はなんの苦労もなく、いきなりプロレベルの打ち手に成長しますが、一時的な苦しみを経て大化けする人も大勢います。
海殺しXの購入時点で攻略理論の体系と具体的な攻略テクニックは学べます。しかし、最も重要なものはキャリアです。
パチンコのキャリアではありません。パチンコは初心者でも構わないのです。ここでいうキャリアとは海殺しXのキャリアです。
実戦を通じて、「こういうことはしてはいけない」、「こういう時にこうすれば大体勝てる」、「あの休火山（台）が爆発するタイミングは今だ！」というような感覚が自然と身についてきます。
これらの常人にはない感覚が度重なる実体験を通じて確信に変わり、その後は毎度のように同じ行為を繰り返しているだけで自然に高勝率が打ち出せるようになります。たまに負けることはあっても、必ずそれは近い将来の爆発で挽回できるようになります。
これこそがプロのパチンコライフです。
メールの内容から察して、ついに貴兄もこの領域に足を踏み入れられたようです。購入から一年という歳月は、あまりにも長かったことでしょう。
しかし、冷静に考えれば自明のことですが、もし貴兄が一年前に海殺しXを購入されていなかったとすれば、今頃も勝った、負けたの繰り返しでトータル収支はとんでもない大赤字になっていたはずです。
素人が頻繁にパチンコを打ってトータルで勝つことは不可能なことですから。
貴兄はまだ実力の足りなかった4月にも月間収益10万円を打ち出されています。これが勉強のための軍資金となり、その後、ひと皮剥けることにつながったと思います。
一年がかりで手に入れた海殺しX学校の卒業証書(冒頭画像）は誇るべき勲章です。決して時間がかかりすぎたとは思わないで下さい。
今、「ヒフミン」の愛称で大人気の将棋の加藤一二三九段は公式戦で1000敗を喫した時にファンから大絶賛されました。 将棋に詳しくない人には全く理解できないことかもしれませんが、これは決して不名誉な記録ではないのです。
よく勝つからよく負けるのです。負けてばかりいる棋士はどんなに負けまくっても年間で20敗くらいしかしません。 一方、最盛期の加藤先生は予選を勝ちまくり、何度もタイトル戦の本戦入りを果たしたために、本戦が総当たりリーグであれば、一気に対局数が増え、しかも、本戦で対戦する相手は一流棋士ばかりですので、必然的に負ける機会も増えました。
本戦を勝ち進み、タイトル戦の挑戦者になれば、七番勝負、五番勝負といった長期決戦になりますので、仮に4勝3敗でタイトルの奪取に成功しても、敗戦数は増えます。次の年は防衛戦を戦うことになりますのが、ここでも同様に強敵相手に4勝3敗で防衛に成功しても、白星、黒星ともに数が増えることになります。 つまり、大活躍する棋士ほど敗戦数が多いのです。実力のない棋士は公式戦の予選敗退を繰り返しているうちに対局が組まれなくなります。敗戦数が増えないのは対局数が少なすぎるからです。
パチンコに置き換えばこういうことです。
素人は何度か負ければ、お金が無くなり、しばらくはパチンコが打てなくなります。対局（？）できなくなってしまいます。
しかし、貴兄の場合は、負ける時でも何台かは当てたり、時には大爆発で大勝利をつかむことがありました。連日、パチンコを打ってもお金が底をつくことがなかったため、対局数を積み重ねることができました。修業時代にすでに相当なご活躍をされていたわけです。 とはいえ、月間トータルの黒字が何か月も続いて真の意味でのプロといえます。
貴兄の最近の成績を見る限り、十分に駆け出しのプロと言えます。連敗しても取り戻し、連敗数以上の連勝数があり、狙い筋も非常に的確です。
すでにご自分の攻略パターンを確立されています。現在の勢いを維持して、最終的には今の2倍以上の稼ぎが実現するように研鑽を積んで下さい。 今までのリヴィエラ門下生の傾向から言えることは、遅咲きの桜はトッププロ(パチンコ月収30万円以上）になりやすいということです。
会社通いで忙しいサラリーマン、OLでもこの程度数字を弾き出しておられるリヴィエラ門下生は無数にいます。貴兄の今後の更なる躍進を心より願っています。
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