おすすめコラム→【甘デジ海物語S】当たり番移動狙い撃ち攻略【ホルコン】
反響
最近、私(佐々木)は当ブログからも姉妹サイトからも甘デジ(遊パチ)攻略関係のコラムを立て続けに発表致しました。(下記リンク参照)
後発ブログの当サイトは訪問者数、アクセス数において、公式HP、姉妹サイト(最強攻略法・海殺しXサロン、リヴィエラ倶楽部・青い鳥の詩)の規模には遠く及びませんが、記事に対する読者(主として最強攻略法・海殺しXの購入者)からのフィードバックという点では、断トツと申しても過言にならぬほど抜きん出ています。
新記事を出してから二日以内に当倶楽部の事務局には感想や要望などが記されたメールが少ない時でも3通は舞い込みます。一週間以内にはその数が少ない時でも10通にはなっています。
とても嬉しく思う反面、顧客(ユーザー)の皆様からいただく質問メールへの返信が迅速さを欠いてしまうことをいつも心苦しく思っています。
かねてよりの願い
さて、私が甘デジ攻略をテーマに拙論を矢継ぎ早に発表しているのは、最近、購入者層に変化が生じてきたからです。
皆様からいただくメールから判断しますと、従来は約7割の顧客がミドル派でしたが、昨年あたりから二刀流を含めて甘デジ攻略に熱心な方が半数近くに迫りつつあります。
甘デジ攻略に関してはいくらでもネタがあり、かねてより本格的なコラムを書きたいと思ってはいたのですが、昨年は本業が忙しすぎて、時期を逸してしまったというのが実情です。
今後の指針
公平な顧客サービスという観点から、しばらくの間は甘デジの攻略指導に重点を置きたいと思いますが、ミドル派の方々からも沢山のリクエストをいただいておりますので、上手にバランスを取りながら今後も執筆活動を続けてまいりたいと決意を新たにした次第です。
リクエストに応えて
さて、本題に入りますが、皆様からのフィードバックの中で特に多かったのが、カシオペア攻略術を甘デジに応用するテクニックを教えてほしい」というリクエストでした。
当倶楽部がオプショナル商品としてカシオペア攻略術の研究開発を進めていた頃、甘デジはどのホールでもまだ主力機種には育っていなかったように思います。
当倶楽部は次代を担う新機種としての甘デジの攻略にも総力をあげて取り組んでおりましたが、カシオペア攻略術が完成した時の甘デジの全国的な設置状況は現在ほどには多くはなかったため、テキストブックは主としてミドルを視野に入れた構成となっています。
水面下でのやり取りを公に
しかし、現実としては、カシオペア攻略術を甘デジに応用して成果を上げておられるユーザーが少なくなく、そのような方々にはメールで個人指導を行っておりました。
細かいことに関しては、希望者に個別に対応することにして、このたびはガイドラインのみここで発表させていただきます。
カシオペア攻略術・甘デジver.
1.前日調査におけるチェック項目は基本的にテキスト通り。
2.テキストに記載された優良ロム特有の現象が発生した台でも閉店間際にハマった場合は翌日の成功率に影響を与えるが、甘デジの場合は200回転オーバーをハマリと定義する。
3.「危険領域」に関しては、ミドルも甘デジも完全に同じ。
4.甘デジの場合は、前日調査でマークした台が当日、大当たり回数4回未満で放置されていれば、テキストに記された適切なタイミングで打ち出しを開始してよい。
5.但し、大当たり回数3回の台は爆発する可能性も高い反面、その前に深いハマリに向かうことも頻繁にあるため、【甘デジ攻略】爆発力のある台選び(勝てる立ち回り)で詳述したレッスン内容を完全に熟知した上で取り組むこと。(フグの料理に免許がいるようなものでしょうか)
6.甘デジの場合は、打ち出し後、千円投資で「スーパーリーチが全く発生しない」、「ノーマルリーチの異常集中もない」状態であれば、別のマーク台に移動するか、しばし休憩を入れる。
7.自分の打っている台が「当たり番」(ホルコン=ホールコンピュータが次に当たりを予定した台)であるか否かの判断はミドルと同様に、【海物語シリーズ】連続リーチが意味するもの【パチンコ攻略】、【大海物語4 沖縄4攻略】 チャンス目の秘密のレクチャーに従う。又、ミドル同様、高確率で自分が打っている台が当たり番ではないことを暗示するサインが現れても、保留を含めず新たに数回転はさせてから「台を離れる」か「休憩を入れる」かの選択をする。(※稀に悪いサインの直後に、イレギュラー系の当たりが発生することもあるため、取りこぼしを防ぐ意味で)
8.上記の連続リーチに関する法則はホルコンの仕様でもあるため、他機種にも当てはまる。
(※これはカシオペア攻略術を海物語シリーズの以外の甘デジに応用される方のための注意事項です)
9.マーク台でありながらスーパーリーチが異常な頻度で発生しても当たりには至らないケース、あるいは、6の悪いサインが異常な頻度で(休みを入れても打ち出しを再開した直後にすぐに出るなど)発生する台はテキストに従って、敗者復活戦行き。
但し、甘デジの場合、夕方もしくは夜以降まで待つ必要はない。最後に悪いサインが発生してから1時間以上の時間が経過していれば、小額投資で再挑戦してみるだけの価値がある。(甘デジの場合、再びその台を取りに行く前に他の客に取られて爆発を許してしまうことが多いのが難点)
しかし、悪いサインの異常発生中に長時間の休みを入れずにその台を打ち続ければ、甘デジであっても一気に一万円くらいは軽く吹っ飛んでしまう恐れが多分にあるため、他人に取られて爆発を許してしまうことは覚悟の上で「危ない橋は渡らない」ことを優先する。
10.理想的な状態としては、マーク台のその時点での大当たり確率が100分の1に近いほどよい。たとえば、ちょうど100回転目に初回の初当たりを単発で出し、その後、40回転目に2度目の初当たりを単発で出した台が60回転したところで捨てられているとすれば、総回転数200、大当たり回数2となり、この時点における大当たり確率が100分の1という計算になる。
もちろん、こんなにピッタリした数字に収まっている台は滅多にないが、97分1とか110分の1というような確率は十分に理想に近い。200分の1、300分の1といったハマリ気味の台は当たりさえすれば爆発することもあるが、当たるまでに時間がかかる傾向あり。逆に100分の1を割っている台(50分の1、60分の1等)は簡単に当たることはあって、すぐには多連荘しないことが多い。
【特に留意すべき点】
スペック上、甘デジは単発当たりや2連荘を出した台でも、好調サイクルに突入していれば、それほど深くはハマらずに次の初当たりが来る傾向にある。したがって、狙いを定めた台が単発や2連荘で終わってしまっても諦めるのはまだ早い。
生憎、単発や2連荘で終わってしまっても、ホルコンでつながっている同一グループ(ユニット)の他の台が当たることで再び当たりやすくなる。こまめに休みを入れながら、グループ内の他の台が当たりを待つ心の余裕が必要。
但し、3連荘はグループ内の他の台が相当当たらない限り、下手すれば甘デジでもかなりハマる危険性が高いので要注意。しかし、何度も台を寝かせて、ハマらないうちに、グループ内から複数台の当たりを出させれば、台が好調サイクルを維持している限り、その後の躍進が期待できる。
危険領域で連荘がストップした時も同様。しばらくの間、消極的に打ち(=頻繁に休みを入れて極力打たないように心掛け)、その間にグループ内の他の台が何台か当たるのを待つ。ミドルとは異なり、甘デジはちょっとした辛抱を重ねるだけで危険領域を比較的容易に抜け出すことが可能。ミドル同様、危険領域の台が当たった場合、爆発の可能性大。
時短終了直後にハンドルから手を離して休みに入らないこと。時短終了後、リーチ(ノーマル、スーパーを問わず)が3回発生した後に休みに入るのが望ましい。(甘デジは時短終了直後に再び当たることが多く、その大半はリーチ3回以内に当たるため)
皆様へ
ユーザーの皆様は以上の特記事項を加味した上でカシオペア攻略術を用いた甘デジの攻略に励んで下さい。なお、スペシャルパック(もしくはベーシックパック+プレミアパック)の購入者で甘デジ対策の一環として、今後、カシオペア攻略術を追加オーダーされる予定のある方は本記事のブックマーク登録、あるいは、プリントアウトを忘れずにお願い致します。
ここまでのご愛読に感謝致します。これより先は直接的には攻略とは関係ない精神訓話にすぎませんので、ガッツのある方のみお読み下さい。
ストレス・マネジメント
当サイトのトップページの余白に綴った雑文から生まれたリサイクル記事、Stress-free Life (リヴィエラ流人生哲学)が今、にわかに人気上昇中です。
人間である以上、ストレスが全くない人生というのは有り得ません。
しかし、ストレスを巧みにコントロールして軽減するストレス・マネジメントという手法が今から30年くらい前に一大ブームになったことがあります。
若い頃の私はその道の権威とされる丸野 廣先生(医学博士)と仕事上の接点がありましたので、一般の人と比べれば、遥かにストレスの少ない生活をしているという自負があります。
魔物
何故、このような話を持ち出したか申しますと、パチンコはストレスを解消する手段にもなれば、ストレスを増幅させる魔物にもなるということを声高に訴えたいからです。
たまにパチンコを打つだけの人は勝っても負けても楽しむだけですので、ストレスの解消につながるかもしれません。しかし、毎日のようにパチンコを打たなければ気が済まない人(パチンコ依存症もしくはその予備軍)はどうでしょうか。好きであるはずのパチンコがストレスの元凶となってはいませんか。
素人が攻略のための専門知識を持たずに連日にわたってパチンコを打てば、確実に収支はマイナスになります。一か月に数万円程度の損失ですめば、それはむしろ良い方ではないでしょうか。
連日打って一か月でこれだけしか負けない人はアマチュアトップというべき力量の持ち主です。
プロを目指すべき理由
しかし、センスのない人はくだらない台をいつまでも追いかけて大金を失ったり、やめ時を誤って5~6箱積み上げた出玉を全部飲まれた後、さらに2~3万円をどぶに捨て、ホールを出てからやけ酒代に5千円・・・という悪循環に陥っている人も少なくはないでしょう。
馬鹿丸出しで知ったかぶって「パチンコに攻略法はない」と偉そうに豪語して毎日のようにパチンコを打つ人は、自らが否定する攻略法(厳密には攻略ノウハウというべきですが・・・)に目を向ける努力を惜しむが故に、パチンコの奴隷と化してしまうのです。(まだお読みでない方は下のコラムをどうぞ)
ストレス解消を目的に時折、パチンコを打つだけの人は負けた額も遊興費の範囲内に収まります。彼らは本格的にパチンコを学ぶ必要がありません。
一方、かなりの頻度でパチンコを打つ人は、やがて襲ってくる「ストレス」と「貧困」から身を護るために、はじめのうちは歯を食いしばってでも確固たる攻略理論を学び、たゆまぬ努力を重ねて、プロ(パチプロ)の道に進まなければならないのです。
いつも申し上げていることですが、パチンコのプロになるのはそれほど難しいことではないのです。学歴不問、年齢、性別も不問。求められるものは平均的な知力と自己制御力だけなのですから。
連日にわたってパチンコを打ちまくっている人にとっては、プロになって勝ち続けることだけがパチンコという魔物を打ちのめし、パチンコをストレス解消の手段に変え、ひいては豊かな人生の扉を開けることにつながるのです。
プロにならなければ、貴重な時間とお金を無駄にして、さらにストレスを生み出すだけなのです。パチンコを続ける以上、「如何なる犠牲を払ってでもプロにならなければならない」ということです。プロになれないのであれば、即刻パチンコをやめるべきです。それ以外に魔物から身を護る方法はありません。
プロ養成道場
好感度が一気に下がる不穏当な発言をしてしまいましたが、リヴィエラ門下生の皆様にとって、当サイトはプロ養成道場です。弟子思いの師匠が繰り広げるスパルタ教育を寛大で受け止めて下さい。
パチンコは禅
話は変わりますが、直木賞作家の故・景山民夫氏は熱狂的なパチンコファンとして知られる人でした。生前の景山氏はあるテレビ番組で「パチンコは禅である」という名言を吐きました。私はパチンコの本質を突いた景山氏のこの言葉を聞き、全身に稲妻が走ったことを覚えています。
欲をかくから負けるのがパチンコであれば、欲をかかず、現生の煩悩から解放され、無我の境地で打てば勝てるのがパチンコなのです。但し、それには一つだけ条件が伴います。
勝つための道筋を教える確固たる理論を携えていなければならない、ということです。山勘を頼りにデタラメな打ち方を続けていれば、心は常に平静を保っていても、トータルでは必ず負けてしまうのがパチンコというものです。
こんな話をすれば、当サイトが人に仏法を教える哲学的なブログと混同されかねませんが、私は陽気なカトリック教徒です。
パチンコ・コラム名作アーカイブでも明言致しましたように、当倶楽部は決して高尚な団体ではなく、ただ単に人生をエンジョイする同志を募っているだけなのです。
夢のその先へ
夢があるからこそ厳しい試練にも耐えることができます。
「パチンコを始めて人生が台無しになった」と嘆くのではなく、「パチンコのお陰で夢を叶えることができた」と言えるようになるまで、私どもの特訓に耐えていただきたいものです。常に翼をはためかせ、夢の先にあるものを追いかけて。
門下生の皆様のご多幸を朝な夕な祈念致しております。
リヴィエラ倶楽部
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